ベルギービール+オリジナルグラス+コースター
800種類の銘柄から何を選ぶ?
ベルギービールは小さめの瓶が多く、アルコール類の中でも持ち運びが便利。どうせならばベルギービールの魅力を実感できる小さな醸造所発の上面発酵ビールを探してみてください。現在世界に7つしかないトラピストビールや、上面発酵の一種である自然発酵で作られたランビックビールは特におすすめ。ラベルのデザイン性も高く、女性にも喜ばれることでしょう。
解説はこちら>>>
ベルギービール
専用グラスで飲むとさらに味がひきたつ
ベルギービールは銘柄ごとにオリジナルの専用グラスが作られています。ビール専門店でビールと一緒にグラスも購入するとユニークなお土産に。聖杯型、フルート型、チューリップ型、なかにはかなり不思議な形のグラスも。どれもビールの味を引き立てるために考え抜かれた形です。割れ物ですから梱包だけは念入りに。また町のビアカフェではビールの銘柄が入ったコースターがついてくることが多いもの。キレイなコースターに出会ったら旅の思い出にお持ち帰りはいかが?
その他のご当地食材土産
ボトルも美しいベルギー産のジン©Tomas Kubes_Toerisme Vlaanderen
リンゴを使った食品も多い©Stefan Jacobs
ベルギーにもそれぞれの町や地域に自慢の特産品が。例えばお持ち帰りがしやすいご当地食材には以下のものがあります。
■ブリュッセル首都圏地域
ランビックビール(
カンティヨン醸造所が有名)
■フランダース地方
小ぶりのボトルのジンも
ジュネヴァ(ジンの一種。ハッセルトのものが有名)、飴(ゲントの老舗菓子屋「テメルマン」が有名)やマスタード(ゲントの老舗マスタード屋「ティーレンテイン・ヴェルレント」が有名)
■ワロン地方
蜂蜜、リンゴや梨のジャム、シードル(
スタッセン社のものが有名)、クック・ド・ディナン(ディナンの固焼きクッキー)、ペケ(リエージュ地方のジン)
日本にもファンが多い「ル・パン・コティディアン」の瓶詰め©Jasper James
またブリュッセルのダンサール通りに一号店を出して以来、快進撃を続けるベーカリー・レストラン「
ル・パン・コティディアン」にも注目を。世界に支店を持ち、すでに日本進出(2010年末から2011年頭の予定)も決定している人気店。オーガニックにこだわったジャム、ソース、ペースト類の瓶詰めはもちろん、エコバッグや食器などのオリジナルグッズも購入可。国内の主要都市にはたいてい支店があるので、お土産選びに困ったら駆け込んでみるのも手です。
解説はこちら>>>
ル・パン・コティディアン日本上陸へ