シリーズ第三弾は美人フラワーデザイナー、花千代さん!
ガイドが知り合ったのは4年前。年を重ねて彼女の魅力や美しさは衰えるどころかますます輝きを増しているよう |
ザ・ウィンザーホテル洞爺のフラワーディレクターをはじめ、映画やCM、国内外の一流ブランドのイベントやファッションショーなど、常にスペシャルな場で活躍しています。
今年の6月には「花千代の毎日が挑戦日」も出版。OLから新橋の売れっ妓芸者となり、その後フラワー・デザイナーになるまでの彼女のドラマティックな半生と、常にポジティブな彼女の考え方が綴られています。
あの林真理子さんからもコメントが寄せられた「花千代の毎日が挑戦日」。逆境にあっても常に前向きな彼女の生き方は見事です! |
花千代さん、よろしくお願い致します!
ガイド:エステを初めて体験したのは何歳の時ですか?
表参道ヒルズで行われたイベント会場でお仕事中 |
ガイド:二十歳で何十万円は思い切りましたね!
花千代:チケット買ってちゃんと通いきりましたよ。でも今考えると効果はあんまり無かったと思う(笑)
ガイド:無かったんですか(笑)
花千代:だって二十歳ですもの。別に顔がリフトアップすることもないし、キメが整うこともない。そもそもくすんでもない。ニキビも、あれは自然に治ったんだと思う。
今だったらエステで劇的な効果を感じるかもしれないけど、二十歳じゃあ分からないですよね。
ガイド:じゃあ真剣にサロンに行き始めたのはもっと後ですね。
花千代:そう。本当に真剣度を増してきたのは、いわゆる「初期老化」を意識してから。私の場合は丁度フランス留学から帰ってきた36歳頃にそれがきたんです。フェイスラインがたるんできたとか、小じわを発見したとか、そういう悩みを切実に感じて。それから今に至るまでいろいろなところを試して、今は何件か頼りにできるサロンと出会いました。
ご自身のショップではオーダーでアーティスティックブーケを製作。フラワーアレンジのお教室も開催中 |
花千代:もちろん!良いサロンは常に探し続けていますよ。
ガイド:どういう方法で探すことが多いですか?
花千代:まず女性誌も男性誌も全部、モード誌から情報誌まで毎月30誌くらいざーっと目を通すんです。そうすると株の専門家じゃないんですけど、漠然と見続けてページの中で自分のフォーカスが「ぴたっ」と合うサロンが見つかるんです。大抵、知らない「切り口」を見つけた時が多いかな。
ガイド:「切り口」って何ですか?
花千代:最新技術とか受けたことも無いサービスとか。たとえば前から名前を知っていたサロンでも、そこがカップルで個室の利用ができると分かった時や、新しいマシンを使っているのを見つけたりするとすかさず携帯にメモリ。そして時間ができたらとにかく一回行ってみる。そうして行きつけになったサロンはたくさんありますよ。
行きつけの「ル・サロン・モア」も雑誌で見つけて、フォーカスが合って出かけたサロンのひとつですね。
ガイド:あのマイクロカレントの「ル・サロン・モア」ですね!