広告主の力が最後の成果を決める
インプレッションはあなたの力。CTRもあなたの力が大きく関係します。しかし、CVRは広告主の力です。あなたが頑張って広告主のサイトに導いた見込み客に本当に商品を買わせるのは広告主のサイトにかかっています。どんなに「私も食べましたが、ものすごくおいしかったです。クリームが甘すぎず、主役のしっとりチョコレートケーキが…」に興味をもって広告をクリックしたとしても、ケーキの写真もなければどこから申し込めばいいのかわからないようなページであったとしたら、買う気も失せてしまうでしょう。
逆に、見事な写真があり、おいしかったという声がたくさん寄せられていて、購入方法もわかりやすければ、あなたが与えた「食べてみたいかも」という気持ちそのままに購入してくれる可能性も上がってくるでしょう。
CVRは広告主のページがどれだけ上手に購入させるかにかかっています。もちろん、あなたがどこまでその気にさせているかでも購入確率は変わりますが、広告主のページの力にかなり依存する数値と思ったほうがいいでしょう。
3つの要素すべてが優秀なら大きな成果を得ることができます。 |
CTRについては、広告主の力量もかかわっています。広告素材が見事なら、あなたの広告をクリックさせるための誘導文章が少しくらいお粗末でもたくさんのクリックが生まれるかもしれません。逆に、広告素材がお粗末なら、あなたが素晴らしい誘導文章を書いているにもかかわらずクリック数が少ないということにもなりかねません。
広告を選ぶ際にはCVRが高そうな広告を選ぶ
広告素材を選ぶ時、安易に広告素材や、説明文書だけで選ばずに、実際のページを見ながら決めましょう。いちいち広告主のページを見るのは面倒と思うかもしれませんが、どんなにインプレッションとCTRが高くても、CVRが0%なら成果は0なのです。 それだけ広告主のページを見るという作業は重要です。あなた自身が興味をひかれ、ついつい買ってしまうようなページなら強力なCVRを秘めているかもしれない優良広告でしょう。すぐに提携を申し込みましょう。
どのASPであっても、成果は常にマイページでチェック可能です。インプレッション、CTR、CVRのバランスを見て、よりよい広告を活躍させられるように広告を配置してみてください。