なおこの記事で言うタイトルとは、サイトを開いたときブラウザの一番上のバーに表示される文字のことで、「サイト名」とは異なります。HTMLソースでは、<title>~</title>の間に書き入れます。
サイト名にはタイトルを必ず入れる
例えば、Yahoo!JAPANで「10円」というキーワードで検索したとしましょう(このキーワードで検索するケースは非常にまれですが、例として利用しました)。すると、検索結果1ページ目の1位~10位までのすべてのタイトルに「10円」が含まれています。他のキーワードでも多くの場合、タイトルに検索の際のキーワードが含まれています。「新宿」のキーワードで検索。上位のすべてが一番最初に新宿の文字を持ってきています。 |
これは、タイトルが検索エンジンの上位表示に大いに役立っている証拠です。ですから、狙っているキーワードは必ずタイトルに含めましょう。
もし、激安の東京都のインテリアショップ「オールストア」というお店のサイトがあったとしましょう。このお店のサイトのタイトルが「オールストア」だったとしたら、非常にもったいないですね。キーワードである「インテリア」がまず含まれていません。
さらに、検索する人は、インテリアのお店を探すとき、「インテリア 東京都」といった風に場所も含めるのが通常です。
では、どんなタイトルが効果的なのでしょうか。この場合は、「東京都のインテリアショップ オールストア」や、「インテリアショップ 東京都 激安のオールストア」といったタイトルにするといいでしょう。