スパゲッティーと日本酒、意外とイケる組み合わせ


「オステリア」らしくカウンター席も。本日のメニューは黒板に。

夜はこの看板が目印。新橋駅からすぐ。
いやぁ、スパゲッティと地酒がこんなに合うものかと今更ながら驚いた。

穀物のコクと歯ごたえ、ほうれん草の爽やかな風味、鳥取から取り寄せたイカと鯵の軽やかな旨みが、鳥取の地酒にすばらしくよく合うこと。

きけば、隠し味に鰯の“魚醤”が使われている。ふむ、なるほど、これがスパゲッティーと日本酒を上手に結び付けてくれているんだな。さすがだ・・・。

鳥取の食材と地酒を楽しめる「オステリア・モンテマーレ・トットリーネ」がオープンした際にいただいた『海と山の幸の冷製スパゲッティー・ほうれん草ソース』と鳥取の地酒『強力(ごうりき)』(唯一鳥取で栽培されている復活酒米)のマリアージュは結構感動的だった。

店名「トットリーネ」は「鳥取、いいね」から!

さる8月末、鳥取の食材を使ったイタリアンレストラン「オステリア・モンテマーレ・トットリーネ」が、新橋2丁目の鳥取県アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」2階にオープンした。

これが驚きの相性をみせるパスタと日本酒の組み合わせだ。
鳥取の食材を使ったイタリアンに、鳥取の地酒を合わせようと考えたのは、ワインジャーナリストで活躍する名越康子さん。初期のAll Aboutワインガイドをされていたのでご存知の方もいらっしゃるかも。彼女、鳥取の生まれ。なるほどね・・・だ。

店名の「モンテ」は山の幸、「マーレ」は海の幸を表現しており、「トットリーネ」は、「とっとり、いいね」から来ているのだとか。ハハハ、しゃれがきいていてとてもかわいい。

さらに料理長は、元ラゴーラ、リストランテ・アモーレの「小林真」氏、店長は同左「山崎尚宏」氏が担当ということをきけば、単なる鳥取アンテナショップではない本格派のイタリアンだということがよくわかる。


どんぐりを食べて育った豚「ととりこ」君

全国的に人気の豚肉だけど、ここは「トトリコ豚」が売りだ。

料理メニューは・・・

前菜に、
「大江ノ郷 天美卵のポーチドエッグ サラダほうれん草とトリュフのソース」1,500円、「マリネした野添の清流育ちのイワナ、自家製燻製 大山の香草バター風味」1,300円など。

パスタには、
「大山鶏と砂丘ネギのラヴィオリ トチノミ風味のチーズソース」1,600円、境港の新鮮魚介のスパゲッティー・ペスカトーレ」1,800円など。

関金牛のタリアータは香ばしさと肉の旨味が詰まっている。
メインディッシュには、
「どんぐりを食べて育ったトトリコ豚のグリル(数量限定)」2,500円、「鳥飼さん家の関金牛のタリアータ」3,000円など・・・と、まーさーにー、鳥取色、いや、鳥取食全開のラインナップだ。時期にもよるだろうが、デザートには、もちろん二十世紀梨が待っている。


→次ページでは鳥取の銘酒リストをご紹介!