会津若松『末廣酒造』で酒造り体験


蔵でしか買えない初しぼり純米原酒生1,260円(4合ビン)
福島は郡山で磐越西線に乗り換え最終駅の会津若松に降り立った。2月3日の立春前日というのに、いやはや、めっちゃくちゃの猛吹雪。この冬は雪が多いというけれど、まさに吹き飛ばされそうな勢いだ。

急ぎ、東山温泉の『東山グランドホテル』にチェックイン。ここは、源泉かけ流しの温泉ホテルだけど、ビジネスプランがあり一人でも泊めてくれる。たいてい温泉旅館といえば二人からしか泊めてくれないことが多いのに、ありがたいお宿である。夕食や朝食もつけてもつけなくてもいいシステム。まさにビジネスホテル的な使い方ができる本格温泉旅館なのだ。だけど、ものすごい嵐の中、一人の旅館はさびし~の~。

翌日はからっと晴れ上がって真っ白な雪と真っ青な空のコントラストがきれい。
今日は『末廣酒造』にてミニ酒造り体験をさせていただく。
『末廣酒造』の『嘉永蔵』は、歴史的建造物に指定されている由緒ある蔵。ここは見学のほか、酒造り体験もやらせてくれる。



末廣酒造「嘉永蔵」はとても風情のあるたたずまい


白壁に白い雪と青い空が映える。これ、2月4日立春の朝



まずは掛け米つくり

今日トライするのは掛け米の仕込みと麹造り。
福島県推奨の「夢の香」という名の酒米を蒸したあと、適温に冷まし、タンクへ投入する。温度やタイミングが重要だし、想像通りかなりの力仕事だ。また、真冬の寒い時期に行うので実に大変な作業なのだ。



洗米機から洗ったお米が流れてくる。水に漬け込む時間もとても重要



蒸したお米を手でひっくり返して温度を下げる。髪の毛もしっかり覆っているぞ


福島県推奨の酒米「夢の香」。味見するとしっかり噛み応えがあっておいしい


蒸し米が冷えたら、水が入っている仕込みタンクへ投入。まさに力仕事!


へっぴり腰だけど、酒米が水に溶け合うように櫂棒でかきまぜねばならぬ


中身はこんな感じ。今から少しずつ発酵が始まるのだ


ちなみに発酵が始まるとこんな感じ。泡がぶくぶくと立ってくるのだ