焼酎/泡盛

年末特集!国道58号線“焼酎海道”をめぐる旅 第1部 焼酎海道 沖縄「琉球泡盛」編(4ページ目)

沖縄から奄美大島などを経由して、鹿児島まで750kmを繋ぐ「国道58号線」は、まさに“焼酎海道”。泡盛、黒糖焼酎、芋焼酎の造り手さんたちの生の声をリポートした全3編。まずは琉球泡盛から。

友田 晶子

執筆者:友田 晶子

日本酒・焼酎ガイド

■■カジュアル泡盛ショットバー発見■■

泡盛ショットバー「あむりえ蔵部」
泡盛ショットバー「あむりえ蔵部」
首里城や琉球舞踊を楽しんだ後、繰り出した国際通り。
観光客も気軽によれる泡盛ショットバー発見。

『あむりえ蔵部』。大通りに面して、カジュアルなわりには、いろいろな泡盛をそろえており、1ショット300円~1,000円くらいで楽しめる。都会では幻となっている『泡波』だってショットで飲めたぞ。グラス1,000円。ウヒョーッ。ありえなーい!

マスターおすすめは『海の彩』(なめらか)、『海乃邦』(刺激あり)、『黒真珠』(やさしい)、『神泉』(希少価値高い)、などなど。
ぜひお立ち寄りを。

店内とお勧めのボトル
店内とお勧めのボトル




伝統の甕熟成に力を入れる蔵、ビン熟成で新しい試みを体験させてくれる蔵、戦前の泡盛を蘇らせてくれた蔵、新旧入り混じっての泡盛体験と、沖縄の歴史をほんのすこし垣間見た1日だった。

明日は、沖縄本島を離れ、与論島、沖永良部島、徳之島、奄美大島を13時間かけて渡る船旅だ。長旅にそなえ早めの就寝。
ミネラルたっぷりの沖縄の風にふかれながら、おやすみなさい。ZZZ…。

観光も少し。。。沖縄舞踊と首里城
観光も少し。沖縄舞踊と首里城




次回の第2部「奄美大島 黒糖焼酎編」も、結構、感動巨編です。
お楽しみに!
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