テレビ番組の健康ネタで人気といえば、みのもんたかこの『発掘!あるある大事典』だ。
2月9日放送分では人気の『焼酎』をいち早く取り上げており、さすがは高視聴率番組、視聴者の興味をわかっているねと感嘆しながら、興味を持って見ていた。
しかーしっ、見ているうちになんだか納得いかね~と思い始めたのだ。
内容は、『焼酎は悪酔いしない』『焼酎は太らない』というよく酒場ででる焼酎神話を、実験のもとに検証してみようというもの。


実験の前に、焼酎には【甲類】と【乙類】の二つがあることを説明。【甲類】は連続式蒸留機で蒸留したもので、原料の風味が残らずあっさりとしたタイプ。【乙類】は単式蒸留機で蒸留したもので、原料の個性が残る特有の芳香や風味のあるタイプ。最近では【本格焼酎】という呼ばれ方をしていることも説明しており、なかなかしっかり調べておるのぉと感心。(おまけにゲストの志村けんがこのことを知っていたことにもっと感心!)。

まず、『悪酔いしない』の検証を、この「甲類焼酎」と「日本酒」を比較しながら説明する。
実験の結果、「甲類焼酎」は「日本酒」より、飲んだ時の体内に発生する“アセトアルデヒド”(二日酔いを引き起こすとされる成分)の量が少ないことがわかった、と。日本酒にはエタノール、イソブタノール、プロパノール、イソアミルアルコールなど6種類のアルコールが含まれており、分解に時間がかかる、のだと。
甲類焼酎にはエタノールしか含まれておらず、分解するのが早く、残りにくい、つまり、悪酔いしない、のであると。
んん? なんだか日本酒、ブが悪いじゃん。
で、「乙類焼酎」はどうかというと、アルコールの種類は日本酒と同じだが、日本酒よりアミノ酸や糖質、脂質が少ないので、やはり分解に時間がかからず、ひいては悪酔いしない、のだと。もちろん飲み過ぎはよくない、のだと。
なに? この説明、ますます日本酒、イメージ悪いじゃん。
いろんなアルコールや旨み成分があるところが日本酒の魅力なんじゃんか。
どうもしっくりこないまま、番組は続く。。。⇒