キッゾについて詳しく教えて!
キッザニア内通貨キッゾ |
望月さん「キッザニア独自の通貨で、入場料時に受け取るトラベラーズチェックを銀行に持っていくと、50キッゾがもらえ、働くと8キッゾのお給料がもらえます。
ハンバーガーショップなど現物支給があるパビリオンでは、5キッゾ+成果物(ハンバーガー)となっています。また、キッゾを支払って、デパートで買い物もできますし、ビューティーサロンでネイルをしてもらったり、スポーツクラブでヨガのレッスンを受けることもできます。
メキシコの子どもと日本の子ども
キッゾの使い方に大きな違い
キッザニアの発祥の地であるメキシコと、キッゾの使い方に大きな違いがあります。メキシコのこどもたちは、デパート、免許取得、スポーツクラブなどで、まずキッゾを使う傾向があり、日本のこどもたちは、使うよりも貯めるのが好きなようです。ですから、日本では、キッゾを支払うパビリオンは稼いでから利用する傾向があります。また、銀行口座の開設数も多く、銀行に預金すると、ちゃんと利子もつきます。」こども達がキッザニアで学ぶことは
ガイド「こども達は、ここでどんなことを学びますか?」レタスの味の違いを説明をするハンバーガーショップ |
また、例えば、ハンバーガーショップでは、氷水につけたレタスとつけていないレタスを食べて、味を比較してみるなど、楽しみながら多くのことを学んでいきます。」
ガイド「スーパーバイザーのスタッフの方は、どの様に子どもに接していらっしゃいますか?」
望月さん「スーパーバイザーとこども達は、先輩、後輩の関係になります。馴れ馴れしい言葉が交わされるのではなく、スーパーバイザーはこども達に対して敬語で話しかけます。また、ちゃん付けではなく、さん付けで呼びます。」