ドマテスチョルバス(トマトスープ)
こちらも日本のお店でよく見かける定番スープ。特にランチで目にすることが多いように思う。トマトをベースに小麦粉とバターでとろみをつけたこのスープは、さっぱりとしていながらもオナカにたまる1品。レモンを搾るとさらにさっぱりといただけて、美味。単なるトマトスープね、なんて思ってスープを口にすると、あまりのおいしさにビックリするかも。トルコのスープはあなどれません!
ジャジュック(ヨーグルトスープ)
スープといっていいのかわからないけれど(サラダというべき?)、夏によく見かける冷製スープ。ヨーグルトを水でわり、きゅうり、にんにく、ディルなどのハーブをいれたこの料理は、夏のほてった身体を冷やすには最適。作り方がとっても簡単なので、家庭でも定番だ。
ブルガリアにも「タラトール」と呼ばれる、似たような料理があるのだが、ブルガリアはトルコの隣接国。約500年にも渡りトルコの支配下にもおかれていたので、そんな背景が食にも反映されているのだろう。
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ブルガリアの「ヨーグルトスープレシピ」