客の大半は韓国人
皆が頼むものは・・・ソルロンタン!

品川駅~電車で約30分ほど。JR京浜東北線関内駅から徒歩7分と、赤坂の2店からブンっとひとっ飛び。(ちょっと遠いかな)

外観
個性的な水色の壁が印象的。
伊勢崎町界隈は、いわずと知れた小さなコリアン街がある。「ソウル麻浦屋」(“ソウルマポオク”と読む)は、そんなコリアンタウンのメインストリートともいえる道を一本はいった、路地に面する「ソルロンタン」をウリする店だ。

外の壁は少し緑がかった水色に塗られ、赤い看板とのコントラストが異国風。店内には韓国人の定員がのんびりと応対していて(といっても、けっしてイヤな印象ではなく)、外観からの雰囲気通り、まるで韓国にでもいるような錯覚を覚える。

店内はテーブル席と掘りごたつ席があり、席数は30席と少し。お客さんは韓国人がほとんど。ソルロンタンだけを頼み、サクッと帰っていく姿がほとんどだ。

韓国のおかず、パンチャンはもちろんあり、ここでは9品つき。おかずはどれも甘くてしょうゆ多めのこってり味。白菜キムチやカクテキは少し旨みにかけていて、残念ながらわたしの好みではなかった・・・
が、ソルロンタンは美味い!

ひとさじごとにうまみが増す!実力派ソルロンタン

ソルロンタン
肉とスープのバランスがよく上品な味わいの「ソルロンタン」1,500円

まずひと口め。肉の臭みがなくて、意外とさっぱり?
2口め。んん?さっぱりといただけながらも、コクはあるなぁ。
3口め。コクがあって深い味わいだけど、上品。
ううむ、なんて後をひく味なのだろう・・・。

と、この店のソルロンタンは面白いくらいにひとさじごとに印象がかわっていく。
聞けば、料理人は赤坂の一龍で修行をしたのだという。なるほど、だから洗練された味がするのか。でも、一龍別館のソルロンタンよりも牛のエキスが凝縮されていて、わたしはこちらのほうが好きだなぁ。
それに、肉も厚すぎず、スープと肉の旨みのバランスがいい。一龍別館と牛村のソルロンタンのちょうどいいとこどりをした感じ?で、とても気に入った。

ソルロンタンでこれだけ楽しめれば言うことはないが、あえて言うなら、韓国家庭料理(ソルロンタン以外の料理)がパンチャンに象徴されるように、甘みが強くて少し油っぽいのが難かな。

伊勢崎モールから少しはいったところにある「ソウル麻浦屋」。
ソルロンタンが美味しいとはいえ、品川から電車で30分の距離では、都心部にお住まいのかたはなかなか行く気になれないだろうが、近くに行く用ができた際は、ぜひこの店のことを思い出して、ぜひ立ち寄っていただきたい。きっと、疲れがたまったときや風邪気味のときには特に、身体とココロに元気を与えてくれると思いますよ。

■韓国 関内「ソウル麻浦屋(ソウルマポオク)」
所在地:神奈川県横浜市中区福富町仲通4-3
電話:045-242-1630
営業時間:月~土 17:00~翌7:00(L.O.翌6:00) 
     日・祝日 17:00~翌1:00(L.O.24:00)
定休日:第1、3日曜日
交通・アクセス:JR関内駅北口より徒歩5分、横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅3番出口より徒歩5分
地図:Yahoo!地図情報

韓国の栄養満点スープ「ソルロンタンとは?」

<ソルロンタン専門店>
■赤坂「一龍別館」
■赤坂「牛村」
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