・ウオンムチム(ごぼうの和え物)
・タンミョンクッ(韓国春雨のスープ)
・ノットゥジュ(緑豆粥)
メニューごとに調理手順やコツはもちろん、使う食材の説明もしっかりとしてくれ、「○○はいろいろなブランドのものを試したけれど、わたしはここのブランドが一番気に入っています」とか「○○がなかったら、かわりに○○をつかっても美味しいですよ。そういう場合は、こうすると・・・」などの耳寄り情報もたくさん教えてくれるので、生徒さんたちは大満足の様子。わたしも途中、必死でメモしてしまったほど、情報満載でしたよ(笑)

正直に言ってしまうと、実はわたし、料理を習うことは多いのだが、習うのであれば少人数で(できればマンツーマンで)習いたいということもあり、日本でも海外でも教わるのは家庭ばかりで、オープンな料理教室にほとんど行ったことがなかった。
そんなわたしが今回この料理教室に参加してみて、いままでの料理教室に対するイメージが一新したように思う。こんなふうに思えたのはきっと、料理を習えただけではなく、韓国の調度品やもてなしにも触れられたこと。そして何より、金さんの穏やかなお人柄と、さも知人宅で習っているかのような、ゆったりとした空間が大きかったのではないかと思う。
それに、立地がよくてオシャレなマンションだったから、自分がちょっぴりセレブにでもなったような気分にもなれたしね(笑)。
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