第3位 Cantillon Gueuze 100% Lambic Bio
(カンティヨン・グーズ100%ランビックビオ)
(カンティヨン醸造所) ランビック ALC5%
小便小僧はビールを飲んでいいのか
自然発酵がもたらす神秘の味、ベルギーの名産ランビックを体験したいならまずはコレから。ビールらしからぬ「梅酒味」が不思議と後をひきます。
カンティヨン醸造所はブリュッセル郊外にあり、博物館も兼ねています。ビール好きなら是非足を運んでくださいね。
第4位 Chimay Grande Réserve(シメイ・ブルー)
(スクールモン修道院) トラピストビール ALC9%
日本でも購入しやすいのが嬉しいトラピスト
比較的入手しやすいトラピスト。ほのかなキャラメル風味を味わえ、まろやかさの中に苦みも忘れません。ボトルにビンテージ(製造年)が入っているのもワインを思わせ一興。年によって味わいの違いが楽しめます。ちなみにオルヴァル、ウェストマールといった他のベルギー産トラピストも大変美味。「トラピストにハズレなし」と言ってもよいほどなので、機会があれば全銘柄を制覇してみてください。
第5位 Witkap-Pater Stimulo
(ウィットカップ・ペーター・スティムロ)
(スラッグムルダー醸造所) 修道院ビール ALC6%
さらっと軽い黄金色のビール
癖が強い個性派が多いので、好き嫌いがはっきり別れることが多いのがベルギービール。でもウィットカップ・ペーター・スティムロは、すっきりと飲みやすく多くの人に愛されそうな予感。喉ごしがなめらかで、酸味&苦みのバランスも秀逸ですよ。