ベストセラーとなった『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著、735円/新潮社)は、117kgの体重が67kgになるプロセスを追った内容。そして、この本の中で解説しているダイエット法「レコーディングダイエット」では、とにかく書くだけで痩せる習慣が身に付くとか。

そこで今回は、「レコーディングダイエット」の痩せ理論、方法、そして楽しく痩せる裏技を徹底解剖していきたいと思います。

「レコーディングダイエット」の痩せ理論

太った原因を知ることが痩せるコツ!

太った原因を知ることが痩せるコツ!

とにかく口に入れたものは全てレコーディング(記録)するという「レコーディングダイエット」は、いつ何をどのぐらい食べたかを自覚することで自然に痩せられるというもの。その一番の理由は、記録の積み重ねによって、食べるという行動を自分で管理できるようになるから。自分の食生活を記録するうちに「本当は欲しくないのに習慣になって食べていた」等、太る原因が具体的にわかり、徐々にそれを改善する考え方にシフトしていける……というのが痩せ理論となっています。

「レコーディングダイエット」の方法

■ステップ1 食べたものを全て記録する(1週間前後)
3食プラス間食、外食、買い食いなど、毎日口に入れたものは全てノートに記録する。また、体重も毎日測って記録。この期間は特に食事制限をしたり、運動する必要はなし。自分の食生活を客観視し、「太ったのは太るような食行動をとっているからだ」と、自ら気付くのがポイント。

■ステップ2 食べた物のカロリーを記録する(1週間前後)
食べた物全て、カロリーを調べて記録する。食べ物のカロリー数値を知ることで、太りやすい食品や1日の摂取カロリーを抑える食べ方をイメージする。この期間中は、体重と一緒に体脂肪率も記録する。

■ステップ3 1日の摂取カロリーを制限する(約5日間)
1日の摂取カロリーを1500kcalに抑える(これより下げるのは×)。このカロリー範囲で好きなものを食べられるように、食材選びや調理方法を工夫してみる。

■ステップ4 ほかのダイエット法を取り入れる(約5日間)
この時期は停滞期になることが多いため、ウォーキングやマッサージなど、新たなダイエット法を取り入れて、体に刺激を与えるのがコツ。体重・体脂肪に加えて、ボディの各パーツも図り、自分のボディラインを意識するのも◎。

■ステップ5 体の欲求に従って食事をする(3~5日間)
味の好みや食事量の変化に気付きながら、体が食べたいと欲求しているものを食べる。また、空腹・満腹のサインも正しくキャッチし、苦しくなるまで食べるなんてことのないようにする。

■ステップ6 記録もカロリー制限も終了。痩せ習慣をキープ!
「レコーディングダイエット」期間中に身に付いた痩せ習慣と食習慣を継続する。