元恋人からのプレゼントを使い続けるパートナーは?
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オールアバウト独自のユーザー参加型アンケート「恋愛裁判」による調査(※現在はサービス停止済)の「元恋人からのプレゼントを使い続けるパートナーは?」という題目で、有罪と無罪の投票が行われました。
結果は、有罪は34.2%、無罪は65.8%。今付き合っているパートナーが、昔の恋人からプレゼントされたものを使っていてもOKという人は7割近くいました。無罪と答えた人自身も、捨てずに使い続けている人が大半だと想像できます。
投票結果は、こちら
有罪と考える人たちには、「元恋人に対して、まだ未練があるようで受け入れがたい」という意見が目立ちました。
一方、無罪と答えた人には、「モノには罪はない」「未練がないから使い続けられるのでは?」と回答し、無罪派の人は、モノを使うことと、未練の感情は別だと考えています。
モノは捨てても、未練は残る?
彼は、私がプレゼントしたデジカメをまだ使ってるかな? |
もし、今のパートナーが、昔の恋人に未練を残していることが分かれば、ショックを受けるでしょう。自分は、元恋人の「代理」で、その人を失った寂しさを穴埋めするための「一時的な処方箋」ではないかと思うと、やりきれない気持ちになります。
しかし、「プレゼントを使わないこと=未練がない証」とも言えません。むしろ、元恋人に強い未練を残している場合は、その気持ちを今のパートナーに決して悟られぬよう、プレゼントであったことを話したりせず、目につくようなところに置くこともないでしょう。
同棲や結婚後に別れた場合は、相手と共有していたものが多い分、記念日のプレゼントではなくても、相手からもらったソファやコップ、2人で購入した電子レンジに炊飯器、借りたままで返却できなかった漫画やCDなどなど、随分と多いはずです。未練以前に、全てを捨て切るのは現実的ではないようにも思います。
また、最近は、i-Phoneや、デジカメなど実用的な家電製品を、記念日にプレゼントすることもあるようです。昔付き合っていた人からもらったからという理由で、使えるものも捨ててしまうのは、単純に勿体ないと言えます。未練とは関係なしに、別れた恋人が、モノを大切に扱う気持ちから、自分がプレゼントしたものを大事に使っていることを想像しても、特別、悪い気はしません。
7割の人は、「モノと元恋人は別」と、プレゼントも使い続けることを気にしないようですが、「使ってもらうのはイヤ」という3割の人を恋人にした場合は、要注意。面倒なことになる前に、指輪や金属類は、タンスにしまうか、質屋で換金してもらうのが良いかもしれません。最善の策は、新しい恋人には、嘘を付いてでも、「元恋人からプレゼントされた」と言わないことでしょう。
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