ラブパワー登山の注意点!
山からたっぷりとラブパワーを頂くにはそれなりのルールを守ることが大切です |
■ルール1
山に登る前には、目的とする山の歴史を充分に予習することが大切です。
山の中には、女神さまに守られている山もあり、登る女を拒否する場合もあります。目的とする山の風習やタブーをしっかりと頭に入れて、それを忠実に守る態度が大切です。
■ルール2
山登りは、できれば、お客さまの時期は避けるようにしてください。
山も神社同様、神々や精霊の宿る聖域です。歴史的に、神々は、血による穢れを嫌うとされています。同時に、山登りをする日の朝は、朝シャンなりで、しっかりと身を清めておくことも大切です。
■ルール3
山には、神様や精霊だけでなく、沢山の邪霊もうようよしています。
特に、自殺の名所青木ヶ原の樹海に取り囲まれた富士は、霊峰と言えども、行き場を失った亡者で溢れてかえっています。
こうした亡者の影響を避けるために、登山中には、一切ネガティブな思考(ねたみ、そねみ、嫉妬、不安、落胆、憎しみ、悲しみ等)を持たないようにすることが大切です。
また、登山には、普段身につけているお守りや水晶を持参すると良いでしょう。そして、山に入る前に、九字を切るようにしましょう。九字切りの法は、かつて山岳信仰に帰依していた修験道者により使われた、邪例除けの呪いです。
人差し指と中指で、空に縦横のマスを描きながら、「りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん」と唱えるものです。最後に「ぼろん」という言葉で締めくくると、効果が増大します。(これは実は秘法です)
詳しくは九字護身法をご参照下さい。
そして、何よりも大切なのは、山を大切にする思いやりの気持ちです。
ゴミを捨てたり、動植物を傷つけたり、最低限のマナーすら守れない人には、ラブパワーアップどころか、山神さまから天罰が下されることになるのでくれぐれも注意しましょう。
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