国際結婚/国際結婚アーカイブ

オリンピックで夫婦の国が激突したら!?(4ページ目)

バンクーバー五輪のアイスホッケーで、夫の母国スイスと私の第二の故郷カナダが対決! 幸運にもチケットが当たった私たちはナマ観戦に行ったのですが……。こんな事態になっても夫婦で楽しむコツ、お教えします♪

執筆者:シャウウェッカー 光代

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国際カップルで楽しむコツ 5カ条

勝利を喜ぶチームカナダ。その前で、健闘を称えるように振られるスイス国旗
オリンピックやワールドカップなど、スポーツ観戦を楽しむ国際カップルは多いと思います。カップルの片方だけが好きとか、両チームの力の差が歴然だと、それほど問題はないのですが、2人とも思い入れがあるスポーツで、両チームの力が同レベルであり、大事な(落とせない)試合の場合は、観戦にも注意が必要かもしれませんね。

そこまで?と思われるかもしれませんが、“たかがスポーツ、されどスポーツ”なのです。

お互いの国同士の対戦になっても、険悪にならずに応援するには、次の5カ条に注意しましょう。そして、夫婦で楽しく盛り上がれる観戦を!!

1.スポーツマンシップに乗っ取り応援
    ……選手たち同様、正々堂々フェアに応援しましょう。

2.相手をコキ下ろさない
    ……自分のチームを称賛するのはいいけれど、
       相手チームをけなすのはタブーです。

3.よいプレーには拍手を
    ……どちらのチームでも、ナイスプレーの選手には
       拍手を送りましょう。

4.判定や点数への不満を相手に向けない
    ……時にはアンフェアに感じる判定があるかも。
       その不満や文句は審判に向けるべきものです。

5.試合が終わったら健闘を称え合う
    ……選手同士も試合後は握手をして終了します。
       ご夫婦でも同様に握手やハグで称え合ってみては?


試合が終わったら必ず握手。顔見知りの選手とは肩を叩き合う姿も見られます


【関連ガイド記事】
バンクーバー五輪、開会式と夫婦のウラ話

【関連サイト】
バンクーバー


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