神々しいたたずまいの縄文杉


推定樹齢約3,000年(諸説あり)の堂々たる姿

途中、道が険しくなっている場所を何度も歩き、「これ、縄文杉!?」と思えるほど立派な屋久杉を何本も見て、ようやくたどりついた本物の縄文杉。それは実に堂々とした、そして我々を圧倒するような、孤高の大木でありました。

縄文杉を見た瞬間、誰もが歓声を上げるのですが、その後は一様に黙ってしまいます。声が出ないのです。縄文杉の無言の迫力に、我々も言葉を失ってしまうかのように……。

しばらくして我に返り、撮影などを始めます。縄文杉を観賞できる展望デッキは、スペースに限りがあるため、長時間そこにいることができないからです。
でも、できることなら、ずっと向き合って眺めていたかった……。


展望デッキはゆずり合って


この日はラッキーなことに空いていました。ピークシーズンはデッキが人でいっぱいになってしまいます

大木はその幹と枝葉を支えるため、根も大きく張っています。縄文杉の大きな根も大地に深く広く張っていましたが、登山客がその上を歩き傷んでしまうため、1996年に展望デッキが設置されました。以降、観賞は展望デッキからのみとなっています。

展望デッキはかなりの広さがありますが、それでも登山客の多い夏はデッキ上が人であふれ、写真を撮るのにも苦労するほど。一方通行で、止まってはいけない場合もあります。みんな苦労してここまで来て、縄文杉と一緒に写真を撮りたい気持ちは同じ。ゆずり合って過ごしましょう。


もう1つの見どころは……