ウエディングドレス/ウエディングドレスの選び方

結婚式でドレスを汚したらどうする?(2ページ目)

結婚式当日に、うっかりドレスを汚したらどうしよう・・・と不安な花嫁もいるはず。ドレスを汚しやすいシーンや、もしものときのクリーニング代など、気になる不安を解決しましょう。

小野 美保子

執筆者:小野 美保子

結婚ガイド

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ドレスを汚したらどうする?

披露宴
ドレスを汚したくないからといって、食事に手をつけないのはさびしいもの。コースを完食、とまではいかなくても、お料理は美味しくいただきましょう!【写真協力:Color Clips
披露宴や2次会中にドレスをうっかり汚してしまったら・・・レンタルならなおさら気になりますよね。汚れた原因、ドレスの素材によってケアは違うので、とにかく自己判断でケアしないこと。飲み物などの水分なら、とりあえずキレイなハンカチなどで水気だけをとりましょう。固形物があるなら、ティッシュやハンカチでつまむようにして取り除きます。私たち素人の応急処置は、シミを広げないようにすることです。間違っても汚れた部分を揉んだり、擦ったりしないように! 汚れを広げてしまう可能性があります。

レンタルしたドレスを汚したらクリーニング代はどうなるの?

レンタルドレスの場合、多くのショップではクリーニングやメンテナンス代も含めてレンタル料金を取っています。レンタル代に含まれていないドレスショップでも、クリーニング代は別途○円、というように基本料金が提示され、レンタル代と一緒に精算する場合がほとんど。

ただし大きな汚れ、シミの場合は、シミ抜き代などが後から追加請求される場合もあります。追加請求などについては規約等に記載されているはずなので、目を通しておきましょう。分かりにくければ担当者にきちんと確認しておけば安心です。またドレスを返却する際に汚れたことやその部分を、必ずドレスショップに伝えておきましょう。

実は私たちコーディネート側も、2次会にドレスを貸し出すということは、通常の挙式・披露宴よりもドレスが汚れるということはある程度、想定の範囲内。だから過剰に不安になる必要はないのですが、それでも移動の際にはドレスの裾を持つこと、汚れが落ちにくい赤ワインを飲むときは注意するなど、最低限の心がけは大切。それでもどうしても気になる花嫁は、担当コーディネーターに自分がレンタルしたドレスを汚した場合のケア方法を聞いておくと安心です。

また海外ウェディングやリゾートウェディングなど、すぐにドレスショップに返却できない花嫁も、ドレスショップで汚した場合のケア方法を確認したり、市販されているシミ取りグッズを持っていくとよいでしょう。

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