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エリカ様に見習う“和モダン”花嫁(2ページ目)

色んな意味で注目されていた沢尻エリカさんの花嫁姿は、伝統的な和装にスタイリッシュさをプラスした和洋折衷なスタイル。私たちもお手本にしたい和モダンなスタイルを徹底分析しましょう!

小野 美保子

執筆者:小野 美保子

結婚ガイド

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インパクト抜群のヘアスタイル

和装
気軽に和モダンを取り入れるならまずはヘアスタイルからこだわりましょう。
エリカさんの花嫁姿で一番、目を引いたのはヘアスタイルでしょう。そして一番、和装花嫁っぽくなかったところですよね!

披露宴で和装を着る花嫁が洋髪で登場することがあっても、挙式では文金高島田といわれる日本髪が一般的。エリカさんはユリでつくったヘッドドレスで登場し、きっちり?と私たちの予想や常識を覆してくれました。

注目を集めたヘッドドレスは綿帽子とも角隠しともとれ、ちゃんと日本の伝統を取り入れつつも、ファッションショーを見ているような斬新さもある和洋折衷。個性的なヘッドドレスは、挙式で取り入れ難くても、披露宴では気軽にトライできそうです。

メイクは“洋”を取り入れて!

目力を強調したメイクは、まさに洋装のメイク。もちろん最近は和装特有の白塗りメイクは少なくなり、洋装風のメイクに変化はしていますが、それでも清楚なイメージが多い和装のメイクにおいて、意志の強さを感じられるエリカさんのメイクはらしさが出ていましたね。洋風のメイクだと言えども、リップだけは赤をつかって和装に負けない顔立ちを作ることが大切。ここを押さえないとぼんやりした顔になっちゃいます。

さらにエリカさんの印象的な目元は、メイクだけでなくカラーコンタクトを入れていたことも1つの要因。ドレス姿でカラーコンタクトを使用する花嫁さまは時々いらっしゃいますが、和装ではなかなか見かけません。やっぱりハーフのエリカさんだからしっくりきたのでは?と思うのはガイドだけでしょうか?


ここまで斬新なスタイルには手を出しづらくても、ヒントになるポイントはたくさんあったエリカさんの花嫁姿。和装をもっと自分らしく着こなす花嫁がもっと増えてきそうです。

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