2009年(平成21年)は丑年

会津の郷土玩具「赤べこ」は魔除けの縁起物。牛の方言「べこ」は、「べー」という牛の鳴き声に「こ」をつけたもので、犬の「わんこ」、猫の「にゃんこ」も同様です。
2009年は丑年!丑は動物の牛でもあり、2009年の主役をつとめます。そこで、「牛」と「丑」に関する豆知識をご紹介します。年賀状や年始の挨拶など、様々なシーンでお役立てくださいね。

【 INDEX 】
1.「牛」の豆知識    
2.「牛」に関することわざ  
3.「丑」の豆知識

「牛」の豆知識

ボク、こうやって1番になり損ねました ⇒ 十二支のお話
丑は十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の2番目ですが、昔話によれば、ねずみの作戦に引っ掛からなければ、十二支レースで牛が断トツの1番になるはずでした。
■十二支のお話 ⇒ 十二支…なぜねずみが1番なの?

このように、牛といえば昔からのんびりキャラ。その要因のひとつが、いつものどかに口を動かしていることですが、それこそが牛のすぐれた特徴です。

牛の鼻には鼻紋があり、個体の識別に用いられます。
実は、牛には4つの胃袋があり、一度飲み込んだ食べ物を再び口の中に戻して反すうする特徴があります。(ちなみに、焼き肉屋さんでは、第1胃をミノ、第2胃をセンマイ、第3胃をハチノス、第4胃をギアラと呼んでいます。)反すうして細かく噛み砕いた食べ物を胃の中の微生物が食べ、その結果微生物が大量に増殖し、それを牛が消化して栄養にしているから、タンパク質豊富な牛乳や肉になるのだそう。私たちもその恩恵にあずかっているわけです。

牛と人との付き合いは長く、従順な家畜として昔から親しまれてきたので、ことわざにも牛に関するものがたくさんありますが、そこにものんびりキャラが色濃く反映されています。