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幸せを呼ぶ~四季彩手帳術(2ページ目)

知識もお金もいらない“四季彩手帳術”で幸せのストライクゾーンを広げ、素敵なことをキャッチする能力を高めませんか。その方法をご紹介します。

三浦 康子

執筆者:三浦 康子

暮らしの歳時記ガイド

四季彩手帳術のやり方

季節を愉しむための12のチェックポイントを書きこむだけ…
<やり方>
●まずは手帳の各月の空欄に、下記のチェックポイントを記入しておきましょう。
例)1月の空欄に「ふきのとうを見つけた日」と記入。
12か月の四季彩チェックポイント・リスト(印刷用)もご用意しました。

●あとは、その内容を意識して過ごし、これだ!という出合いがあるたびに、その日付けを入れていくだけ。感想を添えるとさらに素敵です。
例)「ふきのとうを見つけた日…1月○日 スーパーで発見し初めて購入。とりあえず天ぷらにしてみたらウマかった。実家のばあちゃんに聞いたら近所で採れるという。今まで知らずにいて残念。」


12か月の四季彩チェックポイント・リスト

四季を実感できるチェックポイントはこちらの12項目です。桜や紅葉など国民的話題となるもの、年中行事や二十四節気など日付けが決まっているものは除外し、どなたにもチャンスのある物事から選びました。便宜上月々に当てはめていますが、該当月は環境や地域によってずれる場合もあり、それも自然の妙としてお愉しみください。自分でオリジナルを考えてみても素敵!

 
1月:ふきのとうを見つけた日 
【~初春の出会い 】
雪解けを待たずに顔を出すふきのとうは、春の使者。野山や土手でよく見かけますが、八百屋さんで見かけたり、食卓に並んだ日でもOK。天ぷら、ふきみそ、味噌汁など、ほろ苦い早春の味です。

 
2月:名残雪になった日 
【~冬との別れ 】
この冬の最後に降った雪を名残雪(なごりゆき)といいます。降っているときには最後だと思いませんが、振り返ってみればあれが最後だったと思う……そんな名残り惜しい雪。思い返して記してください。
※春になってから降る雪、春になっても消えずに残っている雪も名残雪といいます。

 
3月:沈丁花の香りに気付いた日 
【~仲春の香り 】
沈丁花(ジンチョウゲ)は街角で出会える春。あの甘い香りに気付いたら、香りをたどってみてください。香木として名高い「沈香」のような香りに、「丁子」(香辛料のクローブ)のような花なので「沈丁花」となりました。

 
4月:土筆を見つけた日
【~晩春の発見 】
土筆(ツクシ)を何年も見ていない方も多いのでは?都会でも土手や公園などに土筆が生えていますよ。お花見の際もチャンス。お浸しや炒め物にして食べることもできます。

 
5月:白詰草の花を見つけた日 
【~初夏の戯れ 】
昔、オランダから輸入した割れ物にクッション剤として詰めてあったから「白詰草(シロツメクサ)」と名付けられました。クローバーの名で親しまれ、沿道などでよく見かけます。子供と一緒に白い花を編んでみては。

 
6月:アメンボを見つけた日 
【~梅雨の楽しみ 】
アメンボはカメムシの仲間で、飴のように甘い匂いを発することから「飴ん棒」となったとか。洗剤などの界面活性剤が混じっていると表面張力を失って溺れてしまうので、アメンボが泳いでいればきれいな水という証。

7月につづく >>>
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