父の日のプレゼントは?
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本来は白いバラ |
バラは何色?
ドット夫人が供えたのは白いバラですが、父親が健在なら赤いバラ、他界された後は白いバラを贈るという説もあります。(このへんも母の日のカーネーションに似ています)日本では?
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なぜ日本では黄色いバラが多いの? |
やがて、1981年に社団法人日本メンズファッション協会を母体とした『FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会』が設立され、父の日が国民的イベントになっていきます。同委員会では黄色を提唱し、「父の日黄色いリボンキャンペーン」や「ベスト・ファーザー発表・授賞式」などの活動を行っています。
黄色や黄色いリボンの由来ですが…
『イギリスでは古来、「黄色」は身を守るための色とされていました。
「黄色」がアメリカに渡って「黄色いリボン」となり、「愛する人の無事を願うもの」となりました。』(『FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会』の「黄色いリボンの由来」より抜粋)
こうした活動が実を結び、日本では黄色を父の日カラーにするところが多いのです。プレゼントに黄色いリボンを結ぶのも、そのためです。花に関していえば、黄色いバラやヒマワリのほか、白いバラ、白いユリなども支持されています。
ところで、他の国ではどうなのでしょう?世界の父の日を調べてみました。 >>>