刺身、麺類…ますます手が出る魔法のお箸(2ページ目)

一膳で何にでも使えるのが箸の魅力ですが、用途に合わせて使い分けてみるのも楽しいものです。専用箸にはわけがある！なるほどね～

豆腐箸

豆腐をつまんだけれど口元に来る前にボトッ……。やわらかい豆腐でも切れずにつまめるよう、箸先が四角く面取りされています。豆腐好きのみならず、湯豆腐が美味しくいただけそうなお箸です。

納豆箸

びっくりするほど箸先が太い納豆箸は、小さな豆と豆の間を抜けにくいため混ぜやすく、空気も入りやすいので納豆菌が活性化し、味も美味しくなるそうです。同じ回数混ぜても、普通の箸より美味しく仕上がるというので、ガイドが検証してみました！
■「納豆箸vs普通箸ネバネバ対決」と424回も練って作る「魯山人納豆茶漬け」 チャレンジ報告記事を近日更新予定！お楽しみに～♪

刺身箸

この形何かに似ている…と思ったら、板前さんが使う盛り付け箸ですね。この刺身箸は竹製で、細い箸先は四角く面取りされており、持ち手は丸くて程よい太さがあります。なぜ箸先が四角いのか？それは刺身の切り身が四角くてフラットだから、滑らずつまみやすいのです。何にでも使いやすいと人気の箸。

焼き魚箸

焼き魚はきれいにスマートに食べたいもの。この箸は箸先を約１．５ミリまで削っているため細かい作業がとてもしやすく、小骨や縁側もきれいに取ることができます。丸箸で握りやすいですし、竹製なので細くても強度があります。

珍味箸

とても細くて短い珍味箸。なぜ珍味なのかというと、短いので支点力点の距離が短くさっとつまめる。珍味はお酒の友ですから、ぐい飲み片手に酒の肴をちょいとつまむのに便利なのです。見た目も洒落ているため、粋な旦那気分で晩酌をする時に向いています。

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