(閉店しました)以前お仕事をご一緒した方から「洗足に気になる店がある」と教えてもらった「菓子工房 洗足 むや」。手書きの地図を頼りにたどり着いたお店は、毎日のおやつ向きのお菓子が並ぶ、小さな和菓子屋さんでした。

(目次)
P1 「無」の「屋」で「むや」
P2 看板商品に育てたい「どらやき」と店舗情報

ご夫婦2人でのスタート「むや」

むや
洗足駅から徒歩約3分。
ここに店を構えたのは
「建物と町が気に入った」から
2006年9月に洗足にオープンした「菓子工房 洗足 むや」。実家が和菓子屋というご主人と奥様が営む小さなお店です。

ご夫婦の得意分野を生かした店作り

むや
店名の「むや」の由来は、
「無」からスタートした
菓子「屋」とのこと
お菓子作りは餡炊きから全てご主人が、販売は奥様が担当。早い時間にお邪魔すると、餡を炊く良い香りがぷわんと漂っていました。

皿
お菓子を乗せる大皿は、
陶芸を趣味にしてきた
奥様作
内装や看板、お菓子の包装のデザインなどは、デザイン関連の仕事に携わっていた奥様によるもの。「資金もなかったので」とのことですが、ご夫婦の得意分野を生かしたお店作り、素敵だと思います。

「毎日のおやつ」にしたい

きんつば
半分に割ると
つやつやの小豆がのぞく
「きんつば」
力を入れているのは「どらやき」や「きんつば」といった昔ながらの和菓子。「上生菓子より大福のような朝生系のお菓子の方が好き」というご主人らしい、気取らないものが中心です。

わらびもち
蕨粉、葛粉、黒糖などを使った
季節限定の「黒糖わらびもち」は、
口の中でとろりと溶ける
1人で作っているので、種類も数もそれほど多くはできません。定番は3種類の「どらやき」と「けーき」、「きんつば」と「ようかん」のみ。そのほか季節ごとにプリンや水羊羹、桜餅や草餅、おはぎなどが登場します。

次ページでは、看板商品に育てたい「どらやき」と店舗情報をご紹介します>>