のし、そして切り、すべてハンドル操作で
いえそばは、鉢を除くすべてのそば道具がここに入っているというわけだ。ノシも切りもハンドル操作でぐるぐると回して行う。のし棒やそば切り包丁のようなマニアックな道具はいらない。
▲ノシは業務用の製麺機を思いきり小さくした感じ
一人前ずつに小分けした生地をローラーに数回通して好みの厚さまで薄くしていく。ちなみに、のし~切りの工程は、最初の水回しの工程とは器械の置き方が異なる。水回しモードの器械を横倒しにすると、のし~切りモードになるというユニークな設計だ。
▲ここで、打ち粉
切った麺がくっつかないように、ここで打ち粉をたっぷりとふる。茶こしとはグッドアイデア(もちろん別売品)。
▲いよいよ切りだ
切りは、圧延用のアタッチメントをカッターアタッチメントに交換して(もちろん、いずれも商品本体に付属してくる)、さきほどと同じハンドルを操作するとパスタマシンのように切れてくるという仕掛け。さあ、このそば、どんな味がするかな?