▲美味しい蕎麦で、お客様をシアワセにしたい、とご主人
若きご主人・鈴木隆治さんは、米国にて留学した経験をもつという国際派。同じく語学が堪能な奥様とともに、和食、なかんずく、蕎麦に惚れ込んで、地元でのオープンをめざしてきた。
この店をオープンするまでは、駅前でかなり流行っていた居酒屋を営んでいた。米国では、アルバイトで寿司店のカウンターにも立った。これらの得難い経験の中から、直感的に「次はそばだな」と確信していたという。
鈴木さんは築地でそばを学ぶことにし、その修了後に満を持してこのお店をオープンしたというわけである。
そばが、運ばれてきた。いたずらに細いだけの、力のない蕎麦とは、一線を画した、品格ある風情。手繰って一気に啜りこめば、しなやかで凛とした喉ごしが口中をシアワセにする、きりりとステキなそばだった。もりそば 650円。
▲旨いそばは、次の一箸を誘います
ごちそうさまでした。
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