酒肴は蕎麦屋の仕事というより、きちんとした和食の仕事。穴子や車海老を注文すると、活けから捌くのでかなりの時間を覚悟しなければいけない。ここはそういう店なので、誰もが余裕のスケジュールで訪れるわけで、待たされる間も酩酒を利き比べしていたりすると、時の経つのもあっという間だ。 |
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【日本酒のリスト】 黒帯/四季桜/神亀/菊姫/〆張鶴/天狗舞/だつさい50/作悦乃智/黒龍/大七/想天坊/十四代/すみのえ/開運/上喜元/吉田蔵/綿屋/醸し人九平治/渡舟/くどき上手・他 |
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▲[画像拡大]:これが手渡されたメニューだが、店内には毎日お薦めメニューが貼り出されている。この日は晩夏らしく、 ●鱧と松茸の天ぷら ●だだ茶豆 ●蟹真蒸湯葉巻揚げ などがラインアップされていた(ごめんなさい、ダイエット中で注文せず、よそのテーブルの姿と香りを楽しませていただきました) |
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▲左[画像拡大]:その日の蕎麦は、会津磐梯の夏蕎麦の新蕎麦だった。丁寧に篩われた並蕎麦、もちろん生粉打ちだ。ほどよく締まった辛口の汁とよく合い、生粉ならではの刺激的な喉越しが嬉しい ▲右[画像拡大]:最近のトレンドだろうか、湯桶は鉄瓶で提供された(上野藪も鉄瓶)。コンパクトで冷めにくく、剥げちょろけないのがいいのかもしれない。こんどどうして鉄瓶なのか訊いてみようと思う |
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【松翁(まつおう)】 住所等の情報
AllAboutの東京23区の蕎麦店へ |
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