コーヒーカップの中の小さな芸術
2008年7月5日、カナダ・バンクーバー発のコーヒーショップ、BLENZ COFFEE(ブレンズコーヒー)青山店を会場として「BLENZ ラテアート選手権2008」が開催されました。
日本でのラテアート選手権はこれが初めて。優勝者は9月にバンクーバーでおこなわれる「BLENZ
インターナショナルラテアート大会」に日本代表として招待されます。
このラテアートは、エスプレッソコーヒーの上にスチーマーで泡立てたミルクを注ぎ、「ハート」や「リーフ(葉っぱ)」などの模様を手首の繊細な動きひとつで描きあげる「フリー・ポー」と呼ばれる方法で腕を競います。デザインカプチーノのようにココアパウダーと竹串を使って絵を描くことはしません。
今回の記事では、午後からおこなわれた決勝大会の模様をお届けしますね。
※写真下左:午前7:30から、予選通過者20名による競技と審査を開始。
※写真下右:入賞者に贈られる盾には特製タンパーが。