ワイン/ワイン関連情報

ワイングラス、割らない洗い方はこれ!(2ページ目)

上等なワインには、やはりワイングラスを使いたい。ところが、使う前後の洗う段階で割ってしまうことが多いのだ。こうすれば割れない!という、洗い方の「鉄則」をご紹介。

執筆者:橋本 伸彦

水切りで割らない

グラスは使用時に安定するよう、ベース(一番下の円盤状の部分)が重くなっている。逆立ちさせるとぐらぐらと倒れやすくなり、倒れた際に重い部分が隣のグラスにぶつかって欠けたり割れたりすることが多い。特に危険なのは、「でこぼこがある」、「ぐらぐらと不安定」、「洗剤が流れてつるつるとすべる」、「人が通って引っかける可能性がある」といった場所にグラスを置くことだ。

 ■ グラスの水切りをする間や保管する際にグラスを逆立ちさせない
 ■ 逆立ちさせるのは、ラックや箱などに個別に入れる場合だけにする
 ■ 多数のグラスをひとつの場所に並べるのは避ける
 ■ 多数並べなくてはならない場合には、必ず安定した平らな面に
 ■ シンクや水切りかごでも、並べるなら端に寄せて数客まで

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