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エクレール アプリコット 抹茶 |
アプリコットのオレンジと抹茶の落ち着いたグリーンの組み合わせで視覚的にも心奪われてしまいます |
オレンジ色をしたアプリコット味のシュガ―コーティングをしたエクレアに花咲く白い小花。かすかに渋さをもたらす抹茶クリームと、甘いアプリコットのコーティングが口の中で混ざり、抹茶クリームの中にひそむアプリコットのピュレが出会います。
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シュー・ヴェルヴェイン・グロセイユ |
中からとろりとした鮮やかな赤いソースと白いクリームの溶け合うマリアージュを楽しんで |
“食べて初めてわかる感動がある”といいたいシュー。土台となるシューにはフレッシュレッドカラント入りクリーム、その上の3段のクリームには、レッドカラントのピュレが閉じ込められています。上から下へとナイフを入れると、レッドカラントのピュレがとろりと流れ出てきます。その甘酸っぱいピュレがたっぷり絡んだクリームとシューを一口食べると、笑みがこぼれるほどハッピーに。程よい甘さのクリームと甘酸っぱさに、新鮮な酸っぱさが遅れて加わります。
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ミルフィーユ マンゴ |
オレンジ色のカサをかぶり、木の子を思わせる形もキュート |
パイの間と上に、バニラビーンズ入り生クリームのボールが端から端まで並べられています。このクリーム一つ一つの核として丁寧に入れられたマンゴのピュレ。フルーティーに溶けるマンゴの味と、その細やかな技に驚きを覚えます。
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サバラン フレーズ メロン |
『美味礼讃』を著したブリア・サバランの名に由来するといわれるフランス菓子。フルーツの爽やかさを生かしたテイストに |
ラム酒をたっぷり含んだブリオッシュの上に、メロンといちご果肉を浮かべ、クリームで閉じ込めています。お酒が好きな方には特におすすめ。上質なラム酒とフルーツのさわやかなテイスト。
このデザートには、フォションイヤーティーの「ユーフォリュック」を合わせてみてはいかが?ユーフォリュックとは、”幸せの歓喜”。
中国緑茶ベースに、スペアミント、レモンピール、ジンジャー、ブラックベリーの葉、オレンジの花、ベニバナ、バラの花びら、矢車菊の花びら、マリーゴールドの花びらがブレンドされ、さらにラム酒、ライム、レモン、オレンジ、パイナップルの香り付けがされています。花やフルーツとラム酒の複雑な香り、爽快な味がサバランとの互いのよさを引き立て合います。