天然のバニラが生む甘い香りがほんのり、心温まりたいクリスマスにもおすすめです。
バニラエッセンスを作ろう。
バニラの主要生産地ははマダガスカル、メキシコ、インドネシアなどがあります。 |
バニラのさや 1本分(約19cm)
ウォッカ 50ml
※バニラビーンズを取り出し終わったさやを使用します。
1.バニラのさやをキッチンバサミで4~5等分し、瓶に入れ、ウォッカを注ぎます。透明なウォッカが次第に色づきはじめます。
丸2日くらい寝かしておくと、茶色の液からバニラの香りが漂います。
手作りバニラエッセンスを使って、バニラ風味のチャイを作ろう。(2人分)
【材料】
紅茶の葉(ケニア、セイロンブレンドなど) ティースプーン2杯
手作りバニラエッセンス ティースプーン2/3(お好みで調整可)
牛乳 200ml
お好みで砂糖
【作り方】
1.片手鍋に水100ml、紅茶の葉を入れ弱中火にかけます。
2.沸騰したら弱火にし、牛乳、手作りバニラエッセンスを加えます。
3.沸騰する直前に火を消し、蓋をして2分待ちます。
4.茶こしでこしながら、ティーカップに注いで出来上がり。
お好みでグラニュー糖などを加えてください。
もしバニラビーンズをすぐに使いきらないという方には、バニラシュガーを作っておくとよいでしょう。
*バニラシュガ―の作り方
薄茶色になったグラニュー糖からはバニラの良い香り。 |
バニラ 1本(約19cm)
グラニュー糖150g
1.きれいに洗った瓶を用意し、グラニュー糖をいれます。
2.バニラに包丁で端から端まで切り込みを入れます。スプーンなどで中身を取り出したら1に入れます。スプーンでかき混ぜながらバニラビーンズがグラニュー糖のなかできれいにほぐれるようにします。
バニラが色づき、甘い香りが漂うバニラシュガ―の出来上がりです。乾燥剤を入れて保管しておくとべたつきが抑えられます。その日からお菓子作りに使うことができます。