紅茶/ティーグッズ/ポット・カップ

紅茶が大好きな母に

茶葉を保存する素敵な茶筒をご紹介します。日頃の感謝の気持ちとともにお世話になっているお母さんにプレゼントしてみては。

桑原 珠玉

執筆者:桑原 珠玉

紅茶ガイド

今日はウバ、また別の日はダージリン、明日はアールグレイを入れてほしいな…。その日のスイーツや気分によって、いつも様々な紅茶を美味しく入れてくれる母。たくさんの種類の茶葉を持つお母さんは、茶葉の種類だけ茶缶をもっているのでは。

銀の茶缶は値が張りお手入れが大変かもしれないけれど、母の日という特別の日に、感謝の気持ちとして素敵なプレゼントをお探しの方におすすめです。

珍しい3段重ねの茶筒

大切にすれば長く使い続けられる銀製品。一段ずつが50g入り、浅すぎず深すぎず、使いやすい大きさ。17.000円(税込)。
美しい光沢の茶筒は3段重ねで、1段に約50gの茶葉が入れられます。シンプルなデザインは、どんなティーポットやカップの形にも合ううえ、その出来栄えからは重厚感が伝わってきます。細部にまで丁寧に作られています。

それぞれの段にはぴったりとかぶさる蓋が付いているので、保存性も高く、美しく安定的に重ねられるのが魅力。ティースプーンやキャディスプーンで茶葉をすくうにも深さがちょうどいい。また、多くの種類の紅茶を持つ人には容量50gというサイズも都合がいいですね。あまり見かけない3段重ねの茶筒なら、プレゼントされたお母さんはきっと喜びと同時に驚かれるのでは。


お手入れが簡単な銀製品

銀そのもの自体は目立ちにくい色かもれませんが、まわりの色や形を巧みに取り入れて全体と調和しやすく、食器などとも合わせやすい。
この銀メッキの茶筒は、クリアライトと呼ばれるきわめて透明度の高いアクリル被膜を電着加工し、焼きつけ処理したもの。銀特有の酸化による黒変化を防ぎ、指紋なども付きにくいので、日々のお手入れがとても楽。お手入れはカラ拭き程度でも銀の光沢は維持されるそうです。

首都圏にある伊勢丹各店(新宿店を除く)で販売されています。

■関連リンク:早川器物
ここでご紹介した銀の茶筒を製造。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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