微量のイーストで低温長時間発酵し、3種類の粉の持つ旨味を最大限に引き出したバゲット。 このようなパンは東京での修業以降、JPB(JAPAN PROFESSIONAL BAKERS)と出会い、そして同じ志をもった人との出会いを経て、形となって表れてきたそうです。
それはきわめてベーシックな、でも、だからこそ手のかかる本物のパン達です。
自分が生まれ育った高山の町で、楽しそうに働くあかるいスタッフ達に囲まれてパンを作る成瀬さんを見ていると、こんな職人さんが日本代表として世界大会に出場することが、なんて素敵で誇らしいことなのだろうと思えてきました。 来年に迫ったCoupe du Monde de la Boulangerie(クープ・デュ・モンド・デ・ラ・ブーランジェリー)、ぜひ、応援しましょう!