パンの役割、それは女性客を増やしコーヒーを家庭に根付かせることでした。
今までコーヒーは30~40代の男性の飲物という感じが強かったそうですが、パンを出すことによって、客層も広がり、コーヒーやケーキも含めて売上げが伸び、地域社会にさらに浸透したのです。 パンとコーヒーは本来は夫婦のようなもの。与え合う関係。日本では独身の関係で発達したけれど、と語る田口さんは今、お互いをいかしあうパンとコーヒーを目指しているのだそうです。 ブリオッシュ 現在カフェ・バッハでは朝食用のイギリス式食パンやフランスパン、クロワッサンから軽食用のデニッシュなど約20種類(コーヒーは30~40種類 菓子は40~50種類)を販売しています。 今回の講演のことを日記に書くと、カフェ・バッハファンの読者の方からいくつもメッセージをいただきました。 わたしも今度はゆっくりお店にお伺いしてみたいと思いました。 最後にバッハ・コーヒーが提案する、パンとコーヒーの相性を 日本パン・菓子新聞平成15年8月号より抜粋します。
カフェ・バッハ 住所 東京都台東区日本堤 1-23-9 TEL 03-3875-2669 営業時間 8:30-20:30 金曜定休 【関連サイト】 パンと愉しむ飲物など |
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