純手打うどん よしや2009年1月の開業から1年強が経ったが開業以来すぐに注目店になり讃岐にはなくてはならないうどん店の一軒となる。店主のブログは人気が有り愛読しているうどんマニアも多い。必要な情報はほぼ店主のブログを読めば入手できる。正直に言えばいまさら紹介記事を書く必要も無いほどの有名店だ。ネットにいろいろな情報があればあるほど紹介するのが難しくなるのだ。(笑)とはいえ・・・悩んでも仕方がないのでご紹介しよう。ひやひや純手打うどんよしや讃岐富士、飯野山が良く見える。お椀を伏せたようなこの山は讃岐のシンボル。このよしやの近くには有名な『なかむら』や先日紹介した『麺豪山下』がある。ALL HANDMADE UDON FACTORYの文字看板を見るとよしやのコンセプトがよく分かる。手ゴネ、足踏み、手切りのハンドメイド うどんファクトリー。2010年1月19日で開店一周年を迎えた『よしや』いわゆる純手打うどんにこだわる若き店主山下義高さん。幼い頃から親しんだ琴平エリアのうどんの味。魂の味が純手打うどんだった。2009年6月突然店を閉めた宮武うどんがその店であったという。開店の5年ほど前から自分の店のイメージを膨らませて2009年1月19日開店名店『宮武』の閉店は開店から約6ヵ月後。色々影響を受けたお店の味と自分の味をダブらせながらうどんを作り続ける。うどん職人としてのキャリアは十分にある。オープンまでは人気店のジャンボ高木でうどん職人として働いていた。同じく製麺を担当される相方の職人さんは甥の方でこちらは善通寺の山下で働かれていた。満を持しての開店は直後から地元うどん通の間では話題となる。よしやのキーワード日讃製粉の人気小麦粉『みどりあひる』・手ゴネ・足踏み・長時間熟成・手のし・手切りを実践する。こだわるというよりこの方法で作ったうどんが好きだからと言う店主は控えめに語る。うどんのアップ2009年6月に宮武が閉店してから手切りにこだわるお店も今は少ない。やや平打ち気味のうどんは100%手作り。だしは昆布とイリコのシンプルな構成。ごくごくと飲み干すことが快感となる。できればテンカスを入れずに楽しみたい。ひやあつが店主のお薦め。また醤油かけうどんがお薦め。シンプルなのでうどんの味が一番良く判る。おでん・炊き込みご飯・牛すじコロッケも人気。そして何よりも宮武の味を髣髴させる「よしや」の魅力は宮武ファンにはたまらない。てんかすを入れちゃった(笑)あつあつたこ天週末や連休の行列の長さもどんどん伸びているようだ。今や讃岐の食べておくべき名店の一軒になった。連休には待ち時間も覚悟かも。朝7時から15時までの営業時間の長さも魅力。純手打うどん よしや 住所:香川県丸亀市飯野町東二343-1 電話:0877-21-7523営業時間:7:00~15:00 定休日:火曜日2010年5月の営業時間5月1日から5日までの間、8:30開店です。ご注意ください。 店主のブログ 純手打うどん「よしや」日記店内うどんMENUyahoo地図情報※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。