しんたく

2005年11月にオープンした新しいお店。金融関係の会社を早期退職して自宅を改装して開業。
築100年近く経つという家は晴れていれば富士山も庭の一部と言う恵まれた環境。
ここ数年というよりも毎年のように何度か富士吉田を訪れているかうどんマップに掲載される店の数は増えている。

吉田うどん最強の剛麺


情報通によると吉田ではうどんは硬ければ硬いほど美味いということらしい(笑)

そんな情報の元たずねたしんたくは築100年という民家をうどん店に改装してある。吉田では比較的多い民家うどん屋である。二間続きの座敷に座卓を並べて座布団という客席である。混雑時には奥の一間も使うことがありそうだ。
注文はテーブルに置いてある注文書に記入してお店の人に渡すタイプ。人気は冷たいうどんのようだが12月という季節柄温かいうどんを食べている方も多い。


定番うどんは



冬でも冷やしたぬきうどん350円

私の注文は冷やしたぬき350円。冷たいうどんにキャベツと揚げ玉と大根おろしが載る。次々にお客さんが来るから茹で立てのうどんが出てくる。捩れとくぼみのあるうどんが出てくる。一口啜ると奥歯がギシッと軋むような弾力と押し返し。かじる様に咀嚼して飲み込む。麺の旨みが口の中に広がる。硬いのに粉っぽさは無くうどんはちゃんとゆでられている。それにしても手強いというか歯ごたえがあるというか・・・歯が丈夫でないとこのうどんは味わえないかも(笑)。
それにしても今まで出会った吉田のうどんの中では最強に硬い。
ズル・・ギシッ・・・ムシャムシャ・・・ゴクン・・・これが一連の動作音となる。
いやこれは癖になる。もう一杯食べるしか無いだろう。



温かいうどん定番肉きんぴら500円

お替りは肉きんぴらうどん。温かいうどんである。馬肉の甘露煮ときんぴらの載るうどんである。汁は味噌と醤油のあわせ。
こちらも温かいのにしっかりコシのあるうどん。さすがに奥歯は軋まないが・・・滋味あふれる汁と肉の旨みとうどんの甘さが融合してとても幸せな気分で食が進む。この日6杯目だとはとても誰も思えまい(笑)
一気に啜りこむ。温かいうどんは啜りこんでも大丈夫だろう。キャベツが胃に優しい。



一番人気という冷やし梅おろし350円

周りのテーブルを見ると皆満足そうな顔をしてうどんを啜っては噛んでいる。正しい食べ方だ。
この部屋から晴れていれば富士山が良く見えるとのこと・・・本日はあいにく雲が富士山にかかっている。日本一の富士山を見ながら啜る日本一硬い吉田うどん。ああ幸せだ。

【しんたくデータ】
住所 山梨県富士吉田市新倉1217
電話0555-23-0136
【営業時間】11:00~14:00
【定休日】木曜日
主なメニュー

かけうどん 300円
肉うどん  400円
天ぷらうどん380円
金ぴらうどん400円
肉天うどん450円
肉金うどん500円
わかめうどん350円
つけうどん(温、冷)300円
冷し梅おろし350円

ご注意
柔らかめに茹でたうどんも頼めます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。