うどん/うどんレシピ

夏の疲れにはこれが効く!!ネバネバ参上(3乗)! オクラ納豆やまかけうどん

夏の疲れた体に栄養補給。栄養成分に実証された野菜の実力。ネバネバが効くのです。喉越しも良いです。お試しください。

執筆者:蓮見 壽


ネバネバネバ参上うどん?

オクラ納豆やまかけうどん


名前が全てを物語ってしまいますがネバネバネバと3つの粘りで体の粘りも取り戻しましょう。頑張れる体を作って残暑を乗り切ります。
完全食品に近い納豆、消化酵素をたくさん含むヤマイモ、各種ビタミン類が豊富なオクラと組み合わせることで体に元気を与えるメニューとなります。力の元になる炭水化物のうどんとの相性も良いです。



材料
【材料 2人前】
おくら 4本
納豆 1パック
山芋 1本
(ヤマイモ・イチョウイモ・ヤマトイモ等)
シソ 4枚

うどん玉  2個(蕎麦でも美味しくできます。)
ぶっかけ用汁 2人前(200cc)

【下準備】



おくらの下準備 板ずり
●おくらは塩で板ずりして毛を取ります。軽く茹でます。
色が鮮やかになります。
へたを取って小口に切ります。5角の形と緑がとても面白いですね。
切るとすぐに粘ります。



ヤマイモはすり鉢でより滑らかに
●ヤマイモはすりおろしてすり鉢で一当たりしてより滑らかにします。
粘度の高いイチョウイモやヤマトイモは少し出汁を加えて薄めると汁との絡みがよくなります。
●納豆はかるく叩いておきます。ひき割り納豆を使うのも良いですが、丸大豆丸ごと納豆になっている普通の納豆のほうが旨みは強いようです。
●薬味にするシソは刻んでおきます。小ネギやミョウガを薬味にしても美味しいです。
●ぶっかけ汁はうどん用、蕎麦用どちらでもかまいません。
●茹で上げて冷水で締めたうどんに彩りよく具材を載せてください。お好みで卵黄を加えても良いでしょう。
もし嫌いな食材があれば抜いてもかまいません。



良くかき混ぜてねばねばにして食べる


汁はうどん汁やそばつゆのほか生醤油でもいただけます。また冷たいうどんでなく釜揚げに載せても美味しく食べられますが納豆の香が苦手な人は冷たいうどんが良いでしょう。また麺をそうめんにしたり、蕎麦にしたりという応用も可能です。お試しください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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