うどん/その他のうどん

鍋焼きうどんの悦楽(2ページ目)

冬の人気メニュー鍋焼きうどんの名店をご紹介!

執筆者:蓮見 壽

名古屋うどん 池袋店



名古屋うどん池袋店 鍋焼きうどん1400円

いつもは味噌煮込みうどんを中心に食べているのだが鍋焼きうどんも楽しみなお店。鍋焼き系メニュー充実である。味噌煮込みうどん、鍋焼きうどん、辛味鍋、けんちん鍋、時雨鍋と煮込みうどんが本当に豊富。きしめんでも注文できるのでバリエーションはより多くなる。うどんは茹で立て。きしめんも当然茹で立て。うどんは煮込んでもコシ、伸びがある。きしめん派は煮込まれて少し柔らかいのがお好みの方が多そうだ。鍋焼きうどんは海老天、蒲鉾、伊達巻、青みと色合いが良い。ご飯とたくあんの付いた定食にすることもできる。

一番人気の味噌煮込みうどん(大盛)+玉子


【名古屋うどん 池袋店】
東京都豊島区西池袋1-39-1 宮田ビル1階 (エビス通り)
電話:03-3982-0019
営業時間11:00~15:30、17:00~22:00 定休日 日曜日

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鬼うどん金勝



鬼うどんの鍋焼きうどん1200円


あの極太の鬼うどんで鍋焼きを作ってもらったら・・・そんな妄想を寒くなった頃から描いていた。小川町まで出かけてみればちゃんとメニューに載っていた。鉄鍋でてきた鍋焼きうどんは彩りよく美形。玉子がゆで玉子なのはきっとつゆの味をストレートに保つためか。でも好みはトローリ溶けていく半熟の黄味がうどんに絡むのも良いんだけれど・・・。うどんはやっぱりしっかりとしていたがモチモチ感とツルツル感が出色。太さの違和感はまったく無い。少し甘めのつゆにまったりと和合する。細麺というか普通の太さの姫うどんも選べる。
ちょっと遠いがイーハトーボとセットで冬の寄居・小川町コースを楽しみたい。

【鬼うどん金勝】  
埼玉県比企郡小川町木呂子45
電話04937-2-1901
月曜定休日 (祭日の場合は昼のみ営業)
営業時間11:00-20:00 中休み有り

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でら打ち




じつはでら打ちの鍋焼きうどんは食べたことが無いのだ。ここではいつも味噌煮込みうどんがカレーうどんを食べてしまう。この味噌煮込みうどんがちょっと東京では食べられない逸品で例の煮えていないと錯覚する本名古屋式味噌煮込みうどんだ。他のうどんとは別に仕込まれて毎日限定の10食前後しかない。特製味噌ダレと鶏のダシと合わされて名古屋ファンにはたまらない、癖になる味なのだ。でも時々うどんの食感と味噌味の独特の風味にギブアップする方もいるそうだ。ぜひ一度チャレンジしてみよう。本当に癖になること確実。

【でら打ち】
東京都品川区旗の台2-7-3
電話:03-3787-0591
営業時間 :平日,土日祝共に昼11:30~15:00 夜18:00~22:00 LO 21:30
定休日:月曜日 第2.第4日曜日 
交通手段 :東急池上線大井町線・旗の台駅東口より徒歩1分 昭和医大方向へ進み、最初の路地を右折30m先左側

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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