いろいろなグルメサイトでレストランの評価を目にすることは多い。その私もかつてレストランの審査や評価をしていたことはあったのだが、点数をつけたり○×をつけたりすることにいろいろと考えることも多い。以下自問自答してみた。
問:たった一回しか行っていないのに、そのレストランの料理やサービスがホントにわかるのかなあ?
答:確かにそうかもね。でもそうそう毎度毎度行けるものではない。行ったその時その瞬間がすべてなのじゃないだろうか。でも混んでいたりするときに行ったら損なのかも。。。
問:どの雑誌も絶賛している店に行ったけど、サービスは悪いし、料理は遅いし、なんかぱっとしなかったんだよなあ。たまたまなのかなあ。
答:クリスマスや混んでいる時に行くとサービスは滞るよね。まあ納得できなければサービス料払わなければいいじゃん。
問:書いている人の食に対する考えや価値観がわからないと信用できないのでは?
答:そうだよなあ。慣れてる人と初めてフレンチ食べた人とでは書く内容が違って当然だし。うーん、なんともねえ。
問:有名なザガットって余りにも評価の目線がぶれていないかなあ?
答:売れているんだから信用されているのでは?でも食にこだわる自分としては余りに?が多いなあ。かといって他に何か信頼できる本があるかどうか。。。
問:点数つけるというのはいかがなものかねえ。10点満点としたら6点と7点の差は何なのかわからないことが多く、信憑性に欠けるのではないかなあ。
答:○とか☆とか記号で評価するか点数で書くかしかないよね。ちなみにフランスの権威ミシュランは星、ゴーミヨは20点満点の点数。アメリカ人は点数を好むというよね。
答えになってない答えもありますが、それだけ難しい訳です。