家族のための『マイホームをつくろう!』

実はこのソフト、なんとなく家を設計するだけでもかなり楽しいんです。子供のころ遊んだ積み木、ママゴト、ごっこ遊び…そんなそんな遊びを思い出させる、箱庭的な楽しさがあります。

コントローラーを手にして部屋をひとつずつ設定、ここはリビング、ここは主寝室…そうやって「架空のもの」に「役割」を与えていく作業って、ごっこ遊びに通じるのかもしれませんね。特に徐々にマイホームが完成していく様子は、たとえゲーム上のことでも嬉しいものです。

間取りを完成させてから家具を設置していく作業も、実際にはとても手間がかかります。棚を置いて、その棚に一輪挿しなんて置いてみたり、金魚鉢を置いてみたり。照明、窓、小物類、家電など設置するものはたくさんありますし、たくさん設置した方が臨場感が出ます。

玄関から入るとまず靴箱の上の写真が目に入り、廊下の突き当りにはリビングのドア。ガラス張りのドアの向こうに料理している奥さんと、それを手伝う子供の姿…。このソフトはマイホームを作るだけでなく、家庭の生活そのものを設計するソフトだと言えるかもしれません。



巨大迷路は作れるのか!?

さて、それではちょっと趣を変えて、このソフトの変わった使い方を紹介してみましょう。題して「『マイホームをつくろう!』で巨大迷路は作れるのか」!? あ、今帰ろうとしたお客さん! ちょっと待ってください! 結構楽しそうだと思いませんか? 巨大迷路! 自分の家が巨大迷路だったら! とか思うとワクワクするでしょ!?(普通しません)

『マイホームをつくろう!』で設定できる土地の広さは27m×18m。この土地いっぱいに迷路を作ってみましょう!

step1

では、まずスタート(玄関)からゴールまでの道を作ってみましょう。スタートは右下、ゴールは左上としてそれぞれの部屋を廊下でつなぎます。適当にクネクネさせて、後で脇道をいっぱい作ることにしましょう。

とりあえず廊下でつないだら「開口」コマンドで廊下と廊下を通れるようにします。部屋を設置した直後は部屋と部屋に壁があり、「室内扉」を作るか「開口」して壁を取り払わないと通れないので注意です。とりあえずこの状態で屋根を作って「鑑賞」してみることに。



さぁ、なんだか異様な家ができてしまいました。時代劇で「殿中でござる殿中でござる」とか言ってしまいそうな雰囲気です。

step2

では次に脇道を作って迷路っぽく! ついでにストーリーも考えてみましょう。ゴールをトイレにしてみればあら不思議! 主人公がトイレを求めて疾走する緊張感あふれる状況に! 制限時間はあと5分、みたいな!(頭悪そう)

とノリノリで廊下を増やしていると、不意にこんなメッセージが。



これは大変です。迷路が作れねぇ! …あぁ、そりゃそうだよねぇ。そんなに部屋数がある家なんかないもんねぇ…。迷路、断念!!



試しに途中作りの迷路をトボトボと歩いてみました。が、なんだかコレ激しく酔います。発案段階から失敗ぽいです。最初からウスウス感じてましたが。

部屋数が少なければいいんだ! ということで次は超巨大御殿に挑戦!(懲りろよ)