キャラクター系ライドにもこんな変わり種が登場
操作するのは本体外観のショベルではなく、運転席前のショベル (C) やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV BANPRESTO 2007 MADE IN JAPAN |
プレー後には全36種類ものバリエーションが用意されたキャラクターカードが排出されるという仕組みで、子供たちのコレクション心もくすぐられるというわけです。最近のこうしたキャラクターものでは、カードや人形などが入ったカプセル景品がプレー後に排出されるシステムがよく採用されています。
キャラクターものではこんなメダルゲーム機も登場
液晶画面上ではさまざまなキャラクターが登場するイベントやミニゲームが表示されます (C) 水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション (C) BANPRESTO 2008 (c)2007 NAMCO BANDAI Games Inc. |
こうしたゲームでは発生したミニゲームやイベントで複数のメダルがゲーム内部の盤面に落ち、各種ギミックなどでさらにこのメダルが盤面から落ちればメダル獲得となります。メダル獲得のきっかけとなる液晶画面上のミニゲームやイベントは、アニメなどを多用したものが多く、TVアニメのキャラクターを題材にしたものも発売されています。
たとえば、「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横町まつりでバトルじゃ!」では、縁日で夜店が建ち並ぶ妖怪横丁を舞台に各キャラクターたちが登場するというもので、鬼太郎が妖怪との対決に勝つとメダルを大量に獲得できるといった具合。投入した10円玉を弾いてアナログ盤面上のどのポケットに入賞するかといった昔のメダル機から比べると、随分様変わりしたものです。
やはり一番人気はカードゲーム機!
ざっとここまで低年齢層の子供向けゲーム機を見てきましたが、やはり低年齢層の子供向けゲーム機全体で一番の人気を誇っているのが、「甲虫王者ムシキング」といったカードゲーム機。自分が子供だったころにはこういったゲーム機がなく、どんなものかよくわからないといった方は是非、コチラを参照してみてください。<関連サイト>
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