休日の癒しプランに郊外や行楽地の温浴施設はいかが?
都心やその近郊の大型温浴施設であれば、広い敷地でさまざまなお風呂を楽しめるが、銭湯を改装したスーパー銭湯では、楽しめる風呂のバリエーションも限られ、また、広々としたスペースが確保できていないところも多い。そこで、たまには観光ついでに、郊外や行楽地で温浴を楽しんでみるというのはいかがだろうか?
例えば、江の島でぶらり観光した後、子供のいない静かな温浴施設「江の島アイランドスパ」で、じっくり温浴体験をしてみる。または、千葉の大型複合娯楽施設「フェスティバルウォーク 蘇我」で映画やゲーム、ショッピングを楽しんだ後、同施設内の「スパビューナ蘇我」で健康指向な温浴を体験してみるなど、仕事で疲れきった後の休日プランに組み込んでみては?
しっとり静かに江の島で温浴体験
施設内の洞窟エリアにはカフェも設置されている。 |
厳密には、「12歳未満のお子様は、安全管理上ご入館をお断りしております」としている。だが、施設内を飛び回り、大声ではしゃぐ12歳未満の子供が入場できないというだけでも、じっくりリラックスできる。
子供は嫌いじゃなくても、「せめてここだけは……」、そんな気分の時はここが最適。ちなみにこの施設では、源泉利用の採暖槽やトリートメントスパに、水着着用の屋内外スパプールなどの温浴施設を備え、フードコートやレストランなどの、物販・飲食施設を備えている。
■「江の島アイランドスパ」通称「えのすぱ」
●住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目
●交通・アクセス:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩10分、江ノ島電鉄江ノ島駅より徒歩14分、湘南モノレール湘南江ノ島駅より徒歩14分
●営業時間:9:00~22:30 原則無休(メンテナンスのための臨時休業あり)
●入館料(入湯税・消費税を含む):2時間まで2150円、4時間まで3150円、4時間超4150円
(2005年7月より料金改定)
●HP:http://www.enospa.jp/index.html
体の内側と外側を健康的に癒す温浴施設
露天風呂にジェットバス、寝湯などさまざまなバスを用意している。 |
6種類の天然温泉の泉質を人工的に再現するスパで楽しみつつ癒され、バリ式エステ、タイ古式療法などのエステに、体の中から健康になる安全でヘルシーなメニューを提供する飲食施設を備えている。
ぶらり一人出かけて、こんな健康志向の温浴施設で仕事でくたびれた体を、内側と外側、両方から癒してみるなんていうのはいかがでしょうか?
■スパビューナ蘇我
●住所:千葉県千葉市中央区川崎町6番9号 フェスティバルウォーク 蘇我内
●地図:Yahoo!地図情報
●交通・アクセス:JR蘇我駅にて下車後、西口よりハーバーシティ蘇我行き無料シャトルバスに乗車
●営業時間:10:00~25:00(平日、日祝日)、10:00~26:00(金・土、祝日前)
●入会金:300円(1年間)
●入館料:一般1700円(中学生以上)、小人700円(5歳以上)、会員1500円、幼児無料(5歳未満)
●HP:http://spabeauna.com/
<関連サイト>
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