競馬ゲーム選びに悩んだらこれをチェック!

プレーイメージ
「最近の競馬ゲームは難しそう」という人、いませんか?
馬。とくに競馬をモチーフにしたゲームはこれまで数多く登場してきました。もはやメダルゲームで競馬ゲームは定番ゲームとも呼べるもので、人気シリーズはその人気から何度もバージョンアップを繰り返しています。

そんな競馬ゲームですが、最新作やバージョンアップ機のなかには、機能向上などにより操作が初心者にはややわかりにくいシステムとなっているのか、「とっつきづらい」といった声も聞かれます。楽しめる要素が増えた分、どれをどう使っていいものか迷ってしまうということですね。

そこで、今回の記事では、競馬ゲームのちょっとした歴史や概要なども学びつつ、最新のおすすめ競馬ゲームなどを紹介いたします。

初代機はこれ!以外と古い競馬ゲームの歴史

そもそも競馬ゲームはいつ頃誕生したものなのでしょうか。資料が少なく、海外については判別できないのですが、日本ではシグマ(現在のアルゼ)が1970年代中頃にリリースした「ザ・ダービー V0」が初の競馬ゲームと思われます。ジャンルは勝ち馬を予想するメダルゲームで、出走馬は5頭というゲームでした。

その後、シグマは「ザ・ダービー V0」の後継機を発売。また、セガは「GRAND DERBY」、「ROYAL ASCOT」といった競馬ゲームを発売し、コナミやナムコといったメーカーも競馬ゲームを発売していきます。レースコース上の盤面を競走馬のミニチュアが疾走するという競馬ゲームがゲームセンターに定着していくこととなります。

数々の競馬ゲームが発売されていくなかで、出走馬の脚質(先行型、追い上げ型など)や障害レースでの落馬といった要素がゲームに盛り込まれて、ゲームシステムがより奥深いものとなっていきました。なかでも画期的だったのは馬主モードを搭載したセガの「STARHORSE」でした。

育成要素の追加で広がった競馬ゲームのレパートリー

STARHORSE2のサテライトシート
リクライニング機構付きと贅沢な仕様の「STARHORSE2」サテライトシート
これまでの多くの競馬ゲームでは、プレーヤーが出走馬にメダルを賭けて、そのオッズでメダル獲得数と勝率を検討する馬券ゲームがメインだったのに対して、STARHORSEは馬をレースに出走させる馬主側として参加する馬主モードを搭載していました。これ以前にも馬主としてレースに参加するゲームはありましたが、この馬主要素に「調教」という概念はありませんでした。

STARHORSE以前の競馬ゲームで多く見られた馬主モードは、馬主として複数の競走馬から買い付け、出走させるというもの。STARHORSEではこれをより進化させて、馬同士の配合から調教、出走、引退までを馬主として楽しめる要素を追加。育てた馬はパスワードで継続プレーできるほか、配合にも使用でき、自分の馬に愛着をもってプレーできるようになりました。

同ゲームはシリーズ化され、ICカードやネットワーク機能などを搭載して進化を重ねていきました。このゲームの自由度の高さは多くのファンから支持を集め、本物の競馬ファンも虜にする魅力をもったゲームとなりましたが、その自由度が逆に気軽にプレーしたいユーザーにはやや重荷となった感もあります。

次のページでは、体験系や最新の競馬ゲームなどをご紹介します。