免許を取りたくなったらまずこのゲーム

免許の鉄人筐体
シートもシミュレーター同様、実車に近い仕上がり。
春ともなれば、続々と新社会人がデビューしてくる頃。そんなフレッシュマンの若いやる気に触発されて、「これまでタイミングが合わずに見送ってきた自動車免許をとってみようかな」なんて人もいるのでは?

でも、教習所じゃそれなりに時間はかかるし、教習費だってばかにならない。そうなってくると、本当に免許は必要なものなのか、自分には運転の適正はあるのか、なんて心配をし始めて、結局、また免許は先送り……。

いやいや、そう結論づける前に、とある業務用ゲームをプレーすることをオススメします。そのゲームのタイトルは「免許の鉄人」。以前、記事でも取り上げたセガの自動車教習所向けシミュレータ「セガ・ドライビングシミュレータ」。このシミュレータ開発のノウハウを活かし、業務用ゲームとしたのがこの「免許の鉄人」。

このゲーム、全国のアミューズメント施設での正式な稼働は4月下旬となりそうだが、交通安全学習機としての性能を持たせつつも、エンタテインメント性を付加し、遊びながら安全運転を学ぶことができるゲームとなっている。

ほぼ実写感覚のリアルなシミュレータ

チャレンジモード
チャレンジモード画面
ゲームは、実際に教習所で課される技能教習や学科教習、検定試験に応じた「教習モード」と、ドライブ中に起こるさまざまなシチュエーションをシミュレートできる「チャレンジモード」を用意。

ゲーム画面は「セガ・ドライビングシミュレータ」同様、3画面構成で運転席からの視界をリアルに再現し、雨など天候による変化や、霧中や夜間のヘッドライト点灯時の視界なども細かく描写される。

教習モード
教習モード画面
ちなみに、自動車教習所向けシミュレータ「セガ・ドライビングシミュレータ」でも、こういったリアルな表現がなされているので、詳しくはガイド記事「セガ製自動車教習マシーン!!」を参照して欲しい。



ゲームと磁気カードで連動する自動車教習所

鉄人カード
この磁気カードにプレーデータが記録される。
そしてこの「免許の鉄人」には、「鉄人カード」なる磁気カードを用いて、教習結果などのプレーヤーデータを保存することができる。実はこのゲームの注目ポイントはここ。

セガでは、「セガ・ドライビングシミュレータ」を導入している自動車教習所と提携して、この「鉄人カード」 を入校時に提示すれば、各提携自動車教習所が設定する独自の特典が受けられるようにする計画を立てている。

また、ゲームの設置店などに提携自動車教習所の販促物を設置し、利用者に対して提携先の自動車教習所への入校を促すなどの計画も立て、提携先自動車教習所への入校実績に応じて紹介料収入を得るなど、ゲームのプレー料金だけに限らない収益モデルの構築を目指すとしている。

ゲームが育成する優良ドライバー

そんな自動車教習所との提携も計画しているこの「免許の鉄人」、免許を取りたいと考えている人なら、ぜひ、一度はプレーしてもらいたい。

例えば、ゲームとして気軽に楽しみながら、教習内容を予じめ把握できるので、変に不安になることもないし、予習をすることで免許取得もスムーズに運びやすくなる。また、ゲームだから気兼ねすることなく何度だってプレーできる。

もちろん、免許をすでに取得しているペーパードライバーの鈍った勘を取り戻すのにも丁度いいし、免許取得者同士で楽しむなら、これまでのドライブゲームのように早さを競うのではなく、交通安全度を競ってみてもいい。

(C) SEGA CORPORATION,2005


<関連サイト>
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