■ごまかしの満腹感は是か非か
さて、そんな楽しいイメージで現状を把握して、「あんな体型になりたい!」とか「あの洋服が着たい!」とか、具体的なダイエット目標にしたら、今度は課題をピックアップしてみましょうか。とりあえず今回、運動については次回ということで、食事から課題をピックアップしてみましょ。
う~ん、食事というと、課題として真っ先に思い浮かぶのは食事量ですか。今でもダイエットの広告とかで、「いくら食べても大丈夫!」的な広告見ちゃうと、かなりココロが揺れ動きます。もうこの時点で、この食事量について問題があるのは明らかなんでしょう。
やっぱ太っている人の大半が、「食事は楽しい」→「美味しいから」→「だから一杯食べたい」って考えてるのでは? ワタシはこの例デス。ということで、より満腹感を早く感じられるよう、こんにゃくなんかの低カロリー食を今も率先して口にしてます。
でも最近、コレって間違ってるような気が……。ていうのは、ダイエット生活を400日も続けてると、今後のコトをよく考えるんです。ダイエットを終了したとき、こんにゃくで紛らわした満腹感をどうなるのか。
……多分、ダイエット終了後、こんにゃくを食べることはあっても、ダイエット中ほど食べない気がする……。となると、結局、ダイエット終了後も食事に関してあまりダイエット以前と問題は変わらないような気が。
■やっぱよ~く噛まんとイカンのでは?
そこでふと思い出すのがある通院した医院の歯科医師のコトバ。
「経験的にだけど、太っている人はかみ合わせが悪かったり、虫歯の多い人が多い」
ダイエットに関して専門じゃない医師のコトバだから、何とも言えないけど、ちょっと合点が行くような部分があるような気が……。それは「噛む」っていうこと。確かにワタシの場合、虫歯が左側に多くて、気が付くと無意識に食べ物を右側で噛んでます。
よくモノを噛まないと満腹感を得られないって言いますよね? 確か脳の視床下部の満腹中枢が満腹だと感じるには、食事をしてから30分ぐらいタイムラグがあるとか。だから早く物を飲み込んでしまうと、タイムラグ中に食物をより多く食べてしまうと。
ワタシの場合、片側に偏って噛んでいるので、やっぱり噛む回数も時間も少ない。いやね、ある程度は知ってはいたんですよ、噛む回数や食事時間が短いのがイカンというのは。でも、ふと気が付くとやっぱりってカンジで……。
まだまだ食事に関して、間然すべき点はあるんだろうけど、とりあえず、優先して直すべきはココかな。もちろん、小麦類、甘味類、肉類を極力抑えた3点ダイエットの食事と平行してね。あ、そうそう、ダイエット・ガイドサイトで、3点ダイエットの小麦類について、詳しい解説が記載された記事がアップされているのでコチラもぜひ読んでみて。
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