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ゲーム筐体もここまで進化したのだ ナムコの次世代筐体をチェック!(2ページ目)

ナムコが次世代アーケード筐体として開発を進めている『O.R.B.S.』。ゲーム筐体の今昔を振り返りつつ、進化した次世代アーケード筐体の特徴や魅力に迫る!

執筆者:安達 孝之

ゲームを"目"と"耳"でタップリと味わおう!

『O.R.B.S.』とは何なのか、その特徴と魅力に迫ってみよう。この筐体はナムコが次世代型アーケード筐体として開発した業務用汎用筐体。O.R.B.S.とはOver Reality Booster Systemの略。外装によって密閉するタイプのドーム型の筐体で、乗り込んだプレーヤーの正面には半球のスクリーンが視界に広がり、このスクリーン全体に、専用設計レンズを装着したプロジェクターにより"歪みの無い映像"を映し出すというもの。これにより、常に視線の先にゲーム画像が広がる180°の大迫力画像が違和感なく楽しめるというワケ。さらに密閉された内部には、5.1チャンネル方式による臨場感溢れるサウンドシステムを組み込んでいるので、映像だけでなく、音響の面でもリアルで迫力あるゲームを味わえるのだ。
すでにこの筐体の魅力を楽しめるよう開発されたシューティングゲーム、『スターブレード オペレーションブループラネット(仮)』などもショウで発表されている。

また、ナムコの『システム246』をはじめ、他のシステム基板にも対応可能。ハンドルやペダルなどのコントローラーも換装可能でゲームスタイルに合わせた汎用性を持つ次世代型筐体だ。


(C)NAMCO LTD.
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