ゲームの筐体だって進化してるんです

一昔前、ゲームセンターのゲーム筐体なんて、みんな木製にガラスケースを付けて、真下を覗くゲームポジションだった。いきなり余談だが、『セガ』なんて名前が付く40年近く前、私の親が木製品の加工工場をやっていて、この工場じゃこの木製のキャビネットを作って、ゲームメーカーへ卸していたらしい。今でもたま~に地方の小さなホテルのゲームコーナーで、この遺産チックな筐体でポーカーや麻雀が遊べてビビったりします。
それから時は流れて、1970年代後半頃になると、メーカーも増えてゲームにバリエーションが出てくると、筐体もポップで明るいさまざまなデザインの物が登場してゲームセンターのイメージも明るくなってきた。そして1985年、ついに世界初の体感ゲーム『ハングオン』が登場する。バイク型の筐体を傾けて操作を行う。当時は「なんてスゴイゲームなんやっ!」なんて思ったモンです。以降、筐体自体に大がかりなギミックを施した魅力的な大型筐体が続々と登場。90年代にもなると遊園地のアトラクション感覚でカップルがゲームに興じる姿がチラホラと見られるようになった。だけど最近じゃ、格闘ゲームが定番で、正直「すんげぇ~」なんて思えるような筐体は登場しなくなってきた。

しか~し!『ナムコ』はこんな状況を打破すべく、ついに動き出したのだっ!!低迷するアーケード業界に喝を入れるその筐体の名は『O.R.B.S.』。


(C)NAMCO LTD.