ボディボードの基本姿勢と波の乗り方とは?

ボディボードの基本姿勢と波の乗り方

ボディボードの基本姿勢と波の乗り方

今回はボディボードの基本姿勢と波の乗り方(テイクオフ)。基本中の基本、それが基本姿勢。一番簡単そうで一番難しいのがコレ。簡単そうに思えるのだが、実際に自分がこの姿勢をとってみると、思っているよりも難しい。自分ではできているつもりが、まだまだ胸の反りが足りないということが多い。まずは何度も練習してしっかり覚えよう。そして、波の乗り方テイクオフ。これも簡単そうだがちょっとしたコツを知っていると違うので、しっかりマスターしよう。
   

ボディボードの基本姿勢

ボディボードの基本姿勢
しっかり胸をそらし、ヒジは直角、前をまっすぐ見よう
ボディボードの乗り方は、これから説明する基本姿勢が全ての基礎。この体勢を崩してしまうと、なかなか上達が進まなくなる。確実にこの体勢をキープすることをマスターすれば、すぐに上手くなるでしょう。自分ではカッコよく決めているつもりが……周りから見るとビート板に乗っかっている状態、なんてことは多々ある。悪い例もあげるので、こんなかっこうにはならないようにしよう。

GOOD
ボードのデッキ面の中央に腹ばいになり、ヒジを90度くらいに曲げる
足の付け根をテールに合わせる
ヒジがボードからはみ出ないように、ノーズの両サイドを軽く握る
胸を反らせ、しっかりと前を見る

BAD
肘がボードから出ている
肘が内側に入りすぎている
乗り込みすぎている
後ろに乗りすぎている

この基本姿勢は一見簡単そうだが、これだけ身体を反った姿勢は日常生活ではあまり行わない。それに、海の上は思った以上に波で揺れて姿勢が取りづらくなる。海に入る前に、砂浜の上や家で基本姿勢を練習して、身体にしっかりと覚えさせてから海に入るとやりやすい。
 

簡単なテイクオフ

テイクオフの姿勢
ヒジの角度を100~110度くらいにして、少し身体をテール寄りにずらしてキックしよう
テイクオフとは波に乗ること。ボディボードで一番先に身につけるべきテクニック。基本的なキック、基本姿勢が出来ていれば簡単にできるようになる。ただし、基本姿勢は波に乗っているときの状態なので、キックしている時には少しテール寄りに身体をずらし、ヒジが100~110度くらいの角度になるようにしよう。

まず自分が乗りたい波のうねりを見つけよう。次にそのうねりが自分のところに来る前にキックを始め、助走をつける。うねりが自分に追いつくと、足からボードと身体が持ち上げられる感覚がわかる。その時に、今までよりも強くキックを続けているとボードが走り始める。あとは、波の押す力でキックをしなくてもどんどん進んでいく。これがテイクオフの一連の流れとなる。
 

テイクオフ

テイクオフの瞬間の姿勢
ヒジを伸ばしてノーズを軽く押す
波に乗って滑り始めたときの姿勢
ヒジを元の位置に戻し、ヒジが直角になるように身体を少しボードに乗り込ませる
上記のテイクオフが出来るようになれば、3回に1回くらいは波に乗れるようになるが、確実には波に乗れないこともある。確実に波に乗るためには、もう一つ重要なことがあるので、そのポイントを教えよう。

基本姿勢で水面に浮かんでいる時は、ボードはバランスをとっていて、地面に対して平行な状態を保っている。このままの状態で波に乗ろうとすると、ノーズが浮いてテール側が水の中に入ってしまい、水の抵抗が大きくなってボードが滑り降りるのを押さえてテイクオフができなくなる。この抵抗をなくすと、簡単に波に乗れるようになる。

基本姿勢をキープしたまま、沖から来たうねりに合わせてキックをしてスピードをつける。うねりに追いつかれ身体が持ち上げられると、波の上から下を見下ろすようになる。ここでボードにつけているヒジを持ち上げて伸ばし、ノーズを軽く下に押さえたままキックをさらに強く続けよう。ノーズを下に押すことにより、テール側にかかっていた水の抵抗が少なくなり、滑り出しが速くなり、テイクオフがスムーズにできるようになる。

テイクオフが成功したら、すぐに伸ばしていたヒジを元に戻し、少しテール寄りにしていた身体をボードに乗り込ませ、ヒジが直角になった基本姿勢をキープ。これでまっすぐに岸まで波に乗っていける!
 

基本姿勢のポイント

  • ボードのデッキ面の中央に腹ばいになる

  • 足の付け根をテールに合わせる

  • ヒジがボードからはみ出ないように、ノーズ両サイドを軽く握る

  • 胸を反らせ、しっかりと前を見る
 

テイクオフのポイント

  • 基本姿勢をキープしたままキック

  • ボードが波に持ち上げられたら、ヒジを伸ばしてノーズを少し押さえる

  • 波を滑り出したら、ヒジを元に戻して基本姿勢をキープ
 

テイクオフの注意点

ヒジを伸ばすときに波の下(ボトム)を見てしまうと体重が前寄りにかかってしまい、ヒジを元の位置に戻してもボードの角度が戻らず、ノーズが水に刺さってしまうので注意しよう。また、ボードが滑り出したらすぐに、伸ばしているヒジを元に戻そう。長く伸ばしたままにしているとと、ノーズが水に刺さってしまい、波に巻かれてしまう。

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