●新サービスルールのポイント
[1] トスを上げてからインパクトするまでの間、ボールとネット両端のサポートを結ぶ「三角形」の中に、レシーバーの視界をさえぎるもの(腕、ユニフォーム、ダブルスパートナーの身体など)を入れてはいけない。ボールを隠すような動作をした場合も違反となる。

[2] サービスのインパクトは身体の後方でもよい。ただし、ボールは16センチ以上、「ほぼ垂直に」投げ上げなければならない。

[3] サービスを出す際のラケットは、プレーイングサーフェス(卓球台の表面)より高く保つ必要はない。

写真はジャン・ミッシェル・セイブ(ベルギー)のサービス。レシーバーは平亮太(健勝苑)。

例外として、身体障害により正規のルールではサービスが出せないと主審が認めた場合、サービス規定が緩和されることがある。

詳しくは、日本卓球協会の新サービスルールについてと、ルール比較表を参照。


●審判の判定の変更
審判が2人(主審と副審)ついた場合、疑わしいサービスはいきなり「フォルト」となる。審判が1人の場合のみ、その試合で最初の疑わしいサービスに1回だけ「注意」が与えられることもあるが、以後は「フォルト」となる。

国内ルールでは、主審は、ゲーム開始前にサーバーの名前を呼ぶが、チェンジサービスの際は次のサーバーの名前を呼ばず、手で示すだけとする。国際ルールでは、主審はゲーム開始時、チェンジサービス時とも、次のサーバーを手で示すこととし、名前は呼んでも呼ばなくともよい。

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